2016年09月28日

5月31日 ニース

 早朝、マルシェに出かけた。
観光客向けにすぐにつまめるフルーツとか、おみやげっぽいものが目立つ。
ラズベリーを買ってブランジェリーに向かう時に前方に迷彩服で警備の兵隊さん数人が歩いている。
テロ対策やね、バカンス地で浮かれてばかりもいられないかも。
アパート近くのブランジェリーでは注文したものを手づかみで箱や袋に入れてくれるのだけど
支払は機械があって、客の方が液晶画面に出た金額を確認したら紙幣や硬貨を投入、お釣りをうけとるシステムになっていた。
だから店員さんの手は綺麗ということらしい。
ま、パリでも手づかみだったし、美味しいから気にしないっと。

トラムに乗ってからエズ村に行くバスを待つけれど、マシントラブルとかで1時間以上待たされる。
他の皆さまも文句も言わず、屋根も無いバス停で待つこと待つこと。
高台のエズ村到着、ここから更に高い所へ行く。
中世の建物が並ぶ坂の細い路地が続いて、手入れが行き届いている。
おしゃれ度超高いデス。
で、更なる高台は入場料を払ってサボテン園に入ることになる。
サボテンの皆さま、頑張って素敵に大きかったり花も咲いているけれど、観光客の目当ては高台からの景色だけみたいで、
ちょっと可愛そうかも、サボテン写真も沢山撮ったんやけどなー、出てこいSDカード。

麓のイタリアンレストランの屋根付きテラスでラザニアとピザとビールでのんびりランチ、ああ、また贅沢だわっ!
食事が終って3時頃、まだ時間があるので話の種にモナコへバスで向かう。
いや〜、すごいわモンテカルロ!
見たこと無いようなおしゃれなお姉さんがホテルのロビーに居たり、赤いオープンのスポーツカーに乗るカップルには労働の香りなんて皆無だし。
公園も手入れが行き届いていて、ゴミも無くて映画で観るような景色だわ。
クルーザーも凄いわっ。
麻のしわしわの服来たおばさんが行けるような所ないわっ。
ボンとカジノを素通りしながらも眺め倒す、カジノのすぐ横にヴァンクリーフ&アーペルが何だか怖い。

別世界の存在を確認してバスでニースに戻ったけど、バスの途中では下町っぽい景色もあってちょっと安心したり。
でもバスが途中までで終点してしまったので、仕方なく歩く。
神戸みたいなもんだよね、下に行ったらええねん。
カルフールを見つけてまた冷凍ラザニアを購入、ブルーチーズ味だったのでボン嫌がる。

食事の後はまたニースの海辺をぼんやり歩いて、明日は帰国じゃ。戻るぞ現実。
posted by lan at 17:27| 兵庫 ☀| Comment(0) | フランス旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月30日ニースへ移動

 早起きして、スープやジュース、ヨーグルトも卵もチーズも移動の荷物を軽くするために出来るだけお腹に収めて、今日はニースへ移動。鍵をポストに入れて駅へスーツケースゴロゴロ。
何とかTGVにも間に合ってニースへ向かう。
今回は車内で検札有り、たまにはちゃんとするのね・・・。

ニース駅到着して何だか風が気持ち良いと思ったけれど、すぐ横ではロマ系の男性が両腕を警察官に抱えられて連行され中。
でも気持ちよさにボンのテンション高い。
トラムに乗って旧市街に入って、ちょっと早めやけど荷物を預けにアパートへチェックイン。
昼食は近くのイタリアンレストランで大きなマルゲリータとパスタ・マリナーラを注文。
そろそろおみやげも心配なのでスーパーでチョコレートを爆買い(後でイタリア製のチョコと気付く)
アパートの冷蔵庫に収めてからボンがシミエ修道院に行きたいというので坂道をどんどん歩いていく。
マチス美術館の近くなので、坂道途中でニースのマダムに尋ねるとマダムはシャガールが好きらしく
マチス美術館よりもシャガール美術館に行けばいいのにと言いながら道を教えてくれた。

ニースは本当にリッチな所で綺麗な綺麗なお宅やマンションばかりが高台に並ぶ。
そんな中でシミエ修道院はフランシスコ派の素朴で質素な修道院だった。
庭園も手入れが行き届いていて、ここから晴天のニースを見下ろす。
う〜ん、贅沢。

部屋に戻ってゴハンを炊いて、残っていたポークブロシェットを照り焼き風にしたのと野菜程度の夕食をすまたけれど
ニースで借りたアパートのキッチン設備はとても近代的でオーブンの使い方がまったくわからなかった・・・。
冷蔵庫にはウェルカムフルーツにスイカやメロン、バナナが入っていて、んーニースかな?
あまり高いアパートな訳でな無いのだけど。
ボンは食事の後でひとりで海辺へ散歩に出かけてた。
私は洗濯とか色々。

posted by lan at 17:05| 兵庫 ☀| Comment(0) | フランス旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月29日アヴィニョン

 リルシュルラソルグには電車で行きたかったのだけど、なぜかチケット購入がうまくいかず、フランス人女性に頼んでも買えなかった。
よくわからないまま、仕方無いのでバスで向かった。
バスより電車の方が早いんだけどなー、何でやろー?

バスには中国人多数。
フレンチアンティークはあちらでも流行っているのかな?爆買いはやめておくれ。
天気予報は雷雨、そのせいかアンティークの露店は数点しか出ていなかった。
普段の日用品や食料品のマルシェは多数出ているのに。

でもこちらはクリニャンクールみたいなアンティークのお店が固まった場所が点在している。
しかし値段もクリニャン並み!
で、ヴァンヴやクリニャンクールでも見かけたオカリナちゃん似のバイヤーがこちらにも出現!ちょとウケた。
露店で少々レースを購入、お店でシャンブルリネンのシーツ購入、65ユーロがあっさり50ユーロになった。
厚みもあってほどけば小物作りに良さそうだけど、シーツとして使いたい肌触り。
19世紀頃のものでシャンブルリネンは現代では再現できないらしい。
合わせてお城で使っていたと言う、凝ったモノグラム刺繍のリネンシーツも売りつけられそうになるけれど
かなり長い間大事に使われていた様子で怖いので(そんなので寝られん)断るけど、
フランスのおばあちゃん二人組は強烈で苦労した。
丁度お昼時で皆さま、お店のお高いアンティークテーブルでワインも開けて優雅にお食事されてます。
気楽な商売やなぁ、みんなおしゃれしてるし。

羨ましく眺めつつ、駅で待ち合わせたボンと合流してマルシェでローストチキンとピラフを買って公園で広げた。
隣のテーブルには中国人のおとなび女性5人ほどが同じくピラフを食べている。
買ったばかりのラベンダー柄のテーブルクロスを広げて、
私が半分しか食べられなかった大盛のピラフも軽く完食している、やっぱ、かなわんです。

この後、マルシェでリネントーションやプロヴァンスプリントの生地を買ったけれど、リルシュルラソルグ不完全燃焼。
お天気が冴えないのでフォンテーヌヴォクリューズにも行く気分になれず、
電車に乗りたかったのでカヴァイヨンに向かった。

カヴァイヨン到着、小さな街は日曜なので殆どのお店がお休み、映画館には少しばかり人が集まっている程度で街を歩いてもあまり人に会わず。
散策好きな二人なのでとりあえずは帰りの電車だけチェックして歩き出す。
どんどん歩いていくとローマ時代の何か門の跡?その向こうに小さな山があっててっぺんに教会がある。
教会も古そうだけど小さくて、でもこれは行くしかないか。
大理石山の階段を歩いて上るけどリルで買った荷物が重いって。
ボンが持とうかと言ってくれるけれど、自分の荷物なんで根性を出して断る。
しかし重いって、でも頑張る。
教会の中には入れなかったけれど、高い所は気持ち良い。
雲の状態がよく見えて面白かった。

なんとなくすっきりしたのでアヴィニョンのアパートに戻って荷物を置いて
明日はニース移動なのにアヴィニョン教皇庁に行ってないね、と向かったけれど5分オーバーで中に入れず。
最後だから外食しようとアルノー氏お勧めのGinnet&marcelで夕食、張り込んでローヌのAOCをも注文した。
このお店のウェイトレスさんはチップを渡すとなぜか赤くなってサンキューと言ってくれる。
パリとは違っていて、フランスも広いのだと思う。
屋外ゴハンは気持ちが良いね。
明日の移動に備えて、早めに就寝。
posted by lan at 16:31| 兵庫 ☀| Comment(0) | フランス旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月28日 アヴィニョン

 この日は8時起床、日射病の翌日で、ぐだぐだやけど、まずマルシェに行ってパンを買い食い。
ストロベリータルト超ウマ!甘酸っぱいのが体に染み入るようでやんす。
元気を出してバス乗って、ヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニョンの蚤の市へ行くけど高い!
繊細刺繍とクロシェレースのクロスとレースを少々購入、赤いティッキングファブリックが欲しいけれど見つからない。
荷物をもったままサンタンドレ要塞や修道院を見学&散歩。
あまりひと気が無くてゆっくり廻れた。
バラ庭園は作り立てでまだまだ株が小さいけれど、つるバラも香りが高く、池の水連も綺麗に咲いている。
祝福の谷修道院とやらも立ち寄り、ガイドには日本語もあってびっくり、中国語は無かったと思う。
どちらも廃墟になっているけれど、手入れが行き届いていて良いお天気、遠くにアヴィニョンの街が見える。
ひたすら静かな中世そのままの街を散策しているとバレエ装束で家族と車に乗る女の子を見かけたり、
やっぱり遠くに来ているんだなぁとあらためて思う。

お昼も部屋食リクエストに応えて、昨日のステーキ(骨付きサーロイン800グラム)の残りをそぎ切りして温めたものと
マルシェで買ったシーフードマリネや野菜とチーズをしっかりいただいてから、開け放した窓からの風が気持ちいいので、
そのままでお昼寝を2時間程。

夜8時頃アヴィニョン教皇庁辺りを散歩する。
まだ中に入ってない、出かけてばっかり。
広場にメリーゴーラウンドがあって、猫が居てみなさんのんびり飲んだり食べたりしているけど
ボンもその中に入る気にならないようでカルフールでまさかのカップ麺を買って帰った。
楽しみのカップ麺と出し巻卵、お昼の残りで夕食をすませて明日はリルシュルラソルグなので早めに就寝。
posted by lan at 15:53| 兵庫 ☀| Comment(0) | 晩ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月27日 アヴィニョン

 8時頃までゆっくり寝たら、アルノー氏お勧めパン屋のあるアヴィニョンのマルシェへ。
建物全体にツタが絡まって、遠くから見ると緑の四角い建物がマルシェになっている。
入ってすぐがお勧めのパン屋さんで、ディスプレイ用?植木鉢に入れて焼いたパンとか、みんなおしゃれで美味しそう。
野菜も少しづつかごに入れて渡すと、パリとは大違いの皆さま笑顔の接客ですー。
ああ、やっぱり笑顔っていいなぁ。
チーズやポークブシロェット、骨付きのステーキ肉やら買い込んで(3日しかいないので)
ボンは早速フルーツのデニッシュを食べながら一旦アパートへ戻る。
アルルへ行くために鉄道駅にタバコを吸いながら歩いていると向こうから若い女性が二人笑顔で手を振ってくるけれど
タバコの火が無いらしい、ライターを貸してあげると、どこから来たのと聞かれてjapanというとなぜか喜ばれる。
賭けでもしてたのかな?一昨日のプロヴァンでも高校生くらいの女の子にいきなり「コンニチワー!」と言われて
「こんにちは」と挨拶を返すと彼女は真っ赤になって顔を隠して走って行ってしまったのだけど、何で?
アヴィニョンにも中国人はちらほら、家族連れは見ないけれどカップルは時々見かける。
中心からちょっと外れた観光地で出会う中国人カップルって何だかリッチで賢そうな感じがする。

アルルは電車で30分くらいだったろうか、帰り時刻もチェックして降り立つとアヴィニョンより更に明るい。
これは本当に暑いっす、ゴッホの絵の通り。
自転車のレンタルがあったので1日7ユーロ、2台借りて走り出す。
「僕はタクシーもやっているから、帰りは連絡して、5分もしたら戻るから」と店主に言われる。

ローマ風呂を見学したら跳ね橋を見たいとボンが言うので探すけれど、見つからない。
どんどんと妙な所に行っている気がする、赤いTシャツを着た太った小学生に追い越され、
彼がケンタッキーフライドチキンのお店に入るのを笑いながら見届けてからバスを待っている女性に尋ねてみる。
せめてどこに居るのか教えてと地図を見せるけれど、
ふたりがかりでひっくりかえしたりサングラスを外して眺めたり、結局わからないって。
そのうちバスが来て、おばあさんはサングラスを忘れたままバスに乗って行ってしまった。ごめんね。
その後も走りまくり、住宅地に迷い込んでは庭木を手入れしているご夫婦に聞いてもわからず
暑いしくたびれるし、今度はボブヘアの自転車乗ったおばあちゃんをつかまえて尋ねると思いっきり
「Boo!」とフランス語、で語気からは明らかに悪口、「あんなとこ行くもんじゃないよ!全くつまらないったら道なんて教えてやらないよ!」
みたいなニュアンスで受け取ったボンがやっとあきらめる。

路地散策なんぞやっているとレンタル自転車の店主に遭遇。
タクシーって自転車で引く”輪タク”やった。
短パンTシャツでぐいぐい漕いでいる。

しばらくしてから帰り電車時刻になったので、電話をするとハァハァしながら輪タクこいで戻ってきてくれた。

アヴィニョンに戻ってもまだまだ外が明るいのでバスでフォンテーヌヴォクリューズも行ってみた。
ここもアルノー氏の絶賛お勧め。
とても綺麗な川と瀟洒な教会、山の景色と澄んだ空気に感激したけれど最終の帰りのバスが迫っていたので
後日リルシュルラソルグに行った帰りに寄れそうならまた来ようと名残惜しみながらアヴィニョンへ戻る。
スーパーはカジノが閉店間際(20:00)だったので慌てて買い物をしてアパートへ。
鍋でごはんを炊いて、骨付きステーキはオーブンで焼いて、なぜかキッチンに残してあったグレービーソースと適当に野菜を添えてボンに出したけれど、私は全く食べられず、多分日射病だな。
シャワーを浴びてベッドに倒れこんだ。
明日は元気にしておくれ。

posted by lan at 14:05| 兵庫 ☀| Comment(2) | フランス旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする