2009年11月05日

「須賀敦子が歩いた道」と…

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「須賀敦子が歩いた道」


彼女の生い立ちやらイタリア、フランス、日本での暮らしと綴られた文章をを辿り、歩いたらしい道の写真等を中心にまとめてある一冊。

イタリア一人旅の始まりはこの人がきっかけだった。
こんなに染み入ってくる文章は初めてだった。
これまでも感動した本とかそれなりにはあったけれど、こういう文章を書く人を育んだ場所にひとりで立って見たいと初めて思った。
それがトリエステだった。

以降はアッシジやシエナ、ヴェネツィア等、自分達で行きたくて足を運んだ所だけれど、偶然にも本の内容に結構が被っていてわしや家族で実際に歩いて味わった小路や路地の写真も沢山紹介されている。
バリバリ観光名所案内のような紹介のされ方では無く、これだーっ!というような景色の写真でもないところが気に入った。
実際そういう所には余り行けてないのだけど。

舅のことなど思うとしばらくは動ける見込みが無いので、この本でこれまで訪れたイタリアを再度味わえるのが嬉しい。

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「聖☆おにいさん4巻」

待っているのが長かったよ・・・。
ウリエルの出番が少なくてちょっと寂しかったけど、待った甲斐あったわ。
CG混ぜた実写でドラマ化無いかな。
きっと面白いに違い無いと勝手に期待。

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「荒川アンダー ザ ブリッジ9巻」

またまた中村光。
わしとボンにとっては旬の人です。
こちらはアニメ化決定だそうで。
こっちも実写がいいなぁ。
絶対実写やで。
posted by lan at 12:00| 兵庫 | Comment(4) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月18日

西の魔女が死んだ

昨日お休みでこたつゴロ寝しながら読んだ。


『西の魔女が死んだ』

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何でこの本を読む気になったのかキッカケは覚えてないのだけど、とにかく読了。


「自分で決める」
いじめに会って登校拒否になってしまってる主人公に魔女修行を課す、これが魔女である主人公まいのおばあちゃんの言葉。


おばあちゃんの丁寧な暮らし振りや自分を大切にするのと同様に他人も尊重するところ、品性的に下劣な感覚を与える相手をも遜色なく大事にする。
やがてそういう思いは真っ直ぐに相手に伝わってゆくのだけど。


そうそうスムーズにはいかない。
だから物語なのだけど、普段からわし自身が己に課してること、ボンに言い聞かせていることが詰っていてバンザイ。
これを読んでくれたらより伝わりやすいかとボンに本を渡した。


今のところ「面白い〜」と喜んで読み中。
どうしても上手く伝えられなくて難儀していたのだけどぴったしハマる本があって有り難い!?


教室でも色々あるらしい。
「行きたくない」なんてしょっちゅう言うし。
スケボー仲間にはハーフとはいえ、インターナショナルスクールも合わず、ホームスクールを続けている子も居る。
選択肢は様々。
ちゃんと選んで決めてやりぬいてくれるなら何でもええようなもんやけど。
posted by lan at 22:11| 兵庫 ☁| Comment(2) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月14日

アッシジの本

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『須賀敦子のアッシジと丘の町』


綺麗な本です。
行ってないのに行った気になってしまう所がヤバイです。


オッちゃんが多感な時期に通った中高一貫校はカトリック系。
英会話の授業は教壇に立つスペイン人宣教師の
「ごっど・もるにんぐ!」で始まっていたそうな。
生徒にスペイン訛りを指摘されても全然受け入れてくれなくて難儀したとか。


”聖フランチェスコのふるさと”というのが彼が行きたくなった理由だそうな。
わしは勉強不足でよくわからん。。。


『ロンリー・プラネット・イタリア』のウンブリア州とマルケ州の章の始めには1997年に有った地震後の被害救済についてこんな記載があった。
余談やけど某『地球の歩き方』誌や他のガイドブック(無論立ち読み)にはこんな内容の記載は一切無し。


以下抜粋。
”ウンブリア州とマルケ州は1997年の地震で壊滅的な被害を受け・・・
山岳地帯の数多くの村が被災し、死者13名、家を失った者10万人以上を数えた。
この地震では市民生活の被害よりも文化遺産の被害救済が先行され(特にアッシジ)、批判を呼んだ。
アッシジの聖堂は3700万米ドルを費やしてようやく修復され、1999年末に再開されたが、まだその頃、3000人以上の村人は仮設住宅で3度目の冬を越したのだった。”


げげっ、確かにあの山の中でそれも仮設住宅で3度も冬を越すやなんて辛すぎる。
想像を絶するものと思う。
でも、信仰者としてならどちら優先を望むのだろうか。
観光資源としての再開も大切なのだろうけれど、自分達の先祖から信仰している神の住まう所としてなら?
仮設住宅で耐えた人達はどんな気持ちで修復を見守ったのだろうかを考える。


見に行こうっと。
posted by lan at 10:20| 兵庫 🌁| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月11日

『オリーブオイルのおいしい生活』読了

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オリーブオイルのおいしい生活―ウンブリア田舎便り

ウンブリアに行くのならと早速お勉強。
野菜が美味しいそうで楽しみ♪


しかし、結局お店やさんでは無く、家庭でのお味が一番という内容やった。
当たり前か・・・田舎便りやもんな。


オッちゃん実家の松山も相当に田舎。
市内とは名ばかりで神戸で言えば大池とか西区の外れに当たるらしい。
しかし、ここでいただくゴハンが、んまい!
同じレシピでやってるのに水?材料?道具はアルミの鍋やしテフロンのフライパンやし、全くヘボいのにインスタントラーメンの味すら違う。
オッちゃん父が素人から始めた菜園ながら、丁寧に作った野菜を使おうものなら余計なだしなんぞ要らないくらい、んまい!
なので帰省からはみんな太って戻る事になる。


終の棲家に自分の父親の小さくて便利な家か、建て増しを重ねて、動線もヘッタクレもないオッちゃん実家に移るか、悩ましくなる。


と、旅行よりも生き方を考えさせられる本でございました。
posted by lan at 17:58| 兵庫 🌁| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

最近読んだ本

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『ローマの平日』


またゆっくり訪れたいローマの本。
好奇心旺盛で賢くて逞しい30代半ば女性(中身はギャル♪)のテンポのいいおしゃべりを聴いてるみたいで軽く読めた。
開き直って、何でも前向きに楽しむ姿勢に共感したり、あの街を思い出しながら楽しめた。


どっかん、どっかんと遺跡があって車がぶーぶー走ってて、綺麗なお店もあってーの、とっても不思議なとこやった。
松の形が面白いし。
うん、絶対また行ってやる!


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『雷鳥の森』


イタリア在住のshinkaiさんのブログ記事を拝見して興味を持った本。
久しぶりに”本読んだ”と感じた。
これからの生き方とかも考えてしまう。
器用な人もこずるい人も出てこない。
自然に対しては柔軟に、自分には厳しい、とにかく実直に真剣に生きている人のお話を読むのが最近好きになってると思う。
頑固ばーさんの始まりかも知れんけど、頑固になったろーやん。


大島弓子の単行本を5冊ブックオフでみつけた。
1冊105円。
『F式蘭丸』『きらら星人応答せよ』『ラスコーリニコフ』等等懐かしく、ぶっ続けで読んだらくたびれて半日が終わった。。。


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『ツレがうつになりまして』


昔オッちゃんはこーなってしまってて、長らくお医者のお世話になっていた頃があったらしい。


このツレさんの当時の職場はPC関係のサポセンやったそうな。
自分では大丈夫やと言い切りつつもヤバイかな、わし。。。
サポート対応がうまくいかない時は多少なりとも落ち込んでるし(一応)
いや、きっちりしてないからな、ま、だいじょっぶか。
すぐ忘れてるもんなー。


絵柄がほのぼのしているおかげか、内容の割りに暗い重い感じが抑制されてていいと思う。
色んな人が手にとって”うつ”がどんなものか知っていた方がいいもの。
posted by lan at 00:58| 兵庫 ☀| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする