2009年11月11日

4日目午後その1

ピエンツァとモンテプルチャーノへのツアーは14:00にグラムシ広場からのバスに乗る。
集合場所におお、にほんのひと発見!
回りには少数、中国の人がいたようだけど、わかるんもんなんやね。
相模原から参加のSIMIちゃん。(ボンの友人と同じ苗字なので勝手に心の中ではそう呼んでた)

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わしと年齢は同じくらいか?スッピンにしてべっぴんさんでした。
頭も良いです。
英語くらいはペラペラです。
道中、助けてもらいましてん。さんきゅ♪

オルチャ渓谷とやらをバスは駆け抜けて先ずはピエンツァに向かう。
シエナからはどーにも交通の便が悪い上に時間も無かったんでこういう行き方が今回は精一杯。
写真のベストショット・ポイントご案内とパンフレットにあったような気がするねんけど、そんなん無かったす。

着いたす。

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鼻ピアスのガイドのおねーちゃんがイタリア語と英語で説明。
わし的にはイタリア語どころか英語もわからんので、ある程度の下調べはした上でこんなとこまで来てるんやし、

早く野に放ってくれ!!

ようやく放ってくれたけど、え?20分後にここに戻れってか!?

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入ってすぐに植木市やってるやん。
おお!バラやん!花はめっちゃ好きや〜〜〜!
結構大々的にこんな感じの出店が多数、沿道に盛りの花のコンテナを並べてくれている。
小さいといわれるピエンツァやけど、20分しか時間が無いわしには見惚れている暇は無い。

走る。

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坂でも走る。

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バールでお茶してる暇なんぞあるかい!

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路地が素敵やけど振り返るのもせわしない。

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家々の玄関先や階段はどこも花で瀟洒に飾ってあるせいか、街の雰囲気はとっても豊かなように感じる。

しかし、しんどいよ。
小走りながら見惚れるってのは〜!

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猫はのんびりしてるねん。

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ハァハァ・・・すごいな。遅刻する人無し。
で、次はモンテプルチャーノ。
posted by lan at 17:45| 兵庫 ☔| Comment(4) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

シエナ4日目の朝

Orto Botanic

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「自然科学者のアカデミア」の植物園だそうな。
トスカーナの植生が見られるとか・・・。

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朝早くから開園。

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まだ花盛りには程遠くて寂しいかな。

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モンテリッジョーニからシエナへの道路脇の方が日当たりがいいのだろう。
エビネも見つけるけどここではほとんど開花していないし。

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ガラス張りの作業所は綺麗に片付けてある。
何となく好き。

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景色が良し、誰も居なくて超静か。
綺麗を見せるためにガンガン植えてるんじゃなくて、勉強するところって感じ。

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植物園としては物足らず、散歩としてはこんなもんかいなと次を目指す。

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Orto del Pecci

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何だか菜園。
シエナくんだりまで来て何やってんだか、いや、街中にこんな所が有るなんて。
怒られ無さそうなんで入れてもらう。

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愛想のいいワンコ。
ご主人はジャケットきっちり着ててもゴム長がダンディ♪

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芝生でボール遊びの親子。
鶏、鴨、ヤギなんぞも飼われていてみんな一緒くたに飼育されている。
それを親子で見に来ていたり、
多数のベンチでは勉強にいそしむ大学生達。
赤いケシなんぞ雑草とばかりに刈り取ってるオッチャン。
空見て、葉っぱや花見て景色みてのんびり。

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カンポ広場に戻ったら結婚式らしく、この小さなオープンカーから花嫁とその父らしき人が降りて、沢山の招待客らと建物へ入っていった。


お昼はメルカート側の「Papei」。
結構ガイドブックなんぞに紹介されている。

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きのこのクロスティーニ。

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これでもか!としつこくリボリータ。
食欲無いんですわ、何食ったらいいやらわからんし。
全部で18ユーロくらいやったかな。
ほんまに安いな、わしのメシ・・・。
安くても美味しかった、でも昨日の店の方が好みやわ。
やっぱし食欲が無いんでちょびっと残してもた。

この日は午後2時からモンテプルチャーノ方面のバスツアーがあるんで一旦B&Bに戻って休憩。

体力が無いってほんまに辛いなぁ・・・。
posted by lan at 15:25| 兵庫 ☁| Comment(2) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

イタリア3日目シエナの午後その2

ずんずん歩いてドゥオモに到着。
賑やかだぁ。

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よくよくこんな高い所まで自転車でようこそ!
記念写真撮影、超陽気♪

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ええなぁ自転車。。。
さすがにママチャリ無し、わしも乗りたいと後姿を見送る。。。

ドウォモとあちらこちらの共通入場券を購入してお散歩続行。
関西のオバちゃんは全部観る気満々。

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でもね、教養無いもんで、ロムルス君とレムス君、育ての狼さんだね。
Macの壁紙ファイルにあったよね。

程度す。ああ、勿体無い。

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中は暗いので写真ブレっぱなし。
キラキラは少なめ、ずっしりこってり濃密に綺麗な所という印象。

ドゥオモ地下も面白かったけど撮影禁止。
ずんずん歩いてサン・フランチェスコ教会

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教会前広場ののんびり感が良い。
教会入り口のマットに女の子が3人、何度も滑り込んでは転がって笑っている。
ツボに入ったらしく何度も繰り返す。
父親とサッカーのパスの練習の男の子や。

教会の中は当然静かで外ではしゃぐ子ども達の声が響いてくる。
ええなぁ、と思う。
日本のお寺や神社も昔はこんなんやったと思うねんけど。
今は駐車場になっていたり、陰気やから行く気にもならへんみたいやな、勿体無いなぁ。

祈祷所では剥離されたフレスコ画が展示されていた。
これはかなり好み。
どこの作家のどういった背景のものかは全く知らない。

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こちらもどこかで見たような??
いや〜好みやわぁ♪

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一通り観終わってから前日にチェックしていた靴とシャツを購入。
カンポ広場ではジャズで盛り上がっている人達発見。

こちらの盛装?は遊び着でもマントかっ・・・。
金曜の夜だからか通りは賑やかでバールでは飲んだくれて大騒ぎをしているけど、ここでもマント着用男子多数。

疲れたので絵葉書を買ってB&Bに戻る。

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Will君ただいま〜♪

相変わらず一人でディナーに行くだけの根性が無いのでレトルトカレー(激辛)とサトウのゴハンをチンしてお湯を沸かしてお味噌汁ですます。

絵葉書書いているうちに眠くなって早々に就寝。
明日はグラムシ広場のバスターミナルで見つけたモンテプルチャーノのバスツアーに行く予定。
B&Bのおじさんにパンフレットを見せて申し込みをしてもらった。
35ユーロのツアーやけど、申し込んでくれたおじさんに10ユーロ渡して残り25ユーロはツアー当日に業者に支払うらしい。
支払いが同じ35ユーロなら、お世話になっているおじさんに10ユーロが行く方がいいと思うけど、観光で成っている部分もしっかり出来ているのだなシエナ、と感心。
posted by lan at 12:15| 兵庫 ☁| Comment(6) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イタリア3日目シエナの午後

『La sosta di S.Caterina』(←あれからこのリストランテの名前調べた。)でランチを済ませて他愛無い散歩は続く。

人だかりの柵の手前にトンネル発見。

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トンネルを抜けると広がる景色、次はここでランチもええなぁ、と思わせるオステリア(ちょっくら高いかも)

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坂道に戻って柵の向こうは『聖カテリーナの家』

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↑の3人が微笑ましくて遠くから撮らせてもらった。
写真が小さくてわかりにくいけどティーンエイジャーかな。
静かにニコニコ、本当に嬉しそうで可愛らしかった。

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何となく気持ちが良い場所。
posted by lan at 10:32| 兵庫 ☁| Comment(2) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

フィレンツェお出かけには是非!

イタリア日記ぼちぼちと綴っておりますが、この前見つけたブログが

「Buona giornata--フィレンツェ徒然日記」http://aglietta.exblog.jp/

おお!懐かしい!
3年前に初おひとりさまイタリアでお世話になったMIKIさんのブログ発見!

なぜか思い立ったフィレンツェ→トリエステの思いつき(思い込み?)旅行では本当にお世話になった方なのです。

MIKIさんがお世話をされているB&B「レレ・カヴァルカンティ」を予約したものの、フィレンツェ空港の工事がズレ込み利用不可、旅程変更を悩んだものの、それまでのメールのやりとりで好感を持っていたのでキャンセルをするのが勿体無くて、結局夕方のローマからES乗ってフィレンツェに向かわせるような、”お世話にならせてください!”パワーがある方なのです。

フィレンツェ・サンタノヴェッラ駅でお連れ合いのジョバンニさんとにこやかに待って下さって、車の中で話すと何と上の弟のお嫁さんと同じ中学校出身。
暮れきってしまったフィレンツェの町並みを眺めながら

「同じ関西出身や〜、なぜか身近!」

と、一人で笑ってました。
嬉しくてね♪

ウフィツィ美術館の予約やテアトロ・コムナーレのチケット手配やら、よく助けて下さいました。
旅行社で手配をかけてもらうのとは全く違う、仲良しの友達に頼むみたいな感じでした。
MIKIさんのお世話のおかげでスムーズに旅が始まって、以来、図に乗らせてもらってます。

今回ブログにリンクさせてもらいました。
真面目で楽しい素敵な内容です。
で、初めて個人旅行フィレンツェならこの宿は、お勧めです。
posted by lan at 22:34| 兵庫 ☀| Comment(0) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

イタリア3日目

この日は一日シエナを散歩。
朝食をたっぷりいただいて8時には外に出た。

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B&Bを出て右に曲がったところ。

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お菓子屋さんはもうとっくに仕事を始めている。
イタリア人働く時は働きます。
厨房もよくよく綺麗に保っていると思う。

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とにかくずんずん歩く。

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カンポ広場久しぶりだす。
Kanakoちゃんとお茶したのはこのあたりのバール。
わしも一服して広場を眺めた。

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この景色を眺めていたのが午前9時頃やったと思う。
ここで、このタイミングで受けた派遣会社からの電話は堪えた。

「イタリアにお出かけなんですね。インフルエンザの心配があるので帰国後10日間はご自宅に待機でお願いしますね〜。」

国際電話かけてきてまで伝える内容では無いだろー。
帰国日でも良かったんやないかな。
今更グダグダ言うても仕方無いけど。

ちなみに今回のインフルエンザに備えてフロアにパーテーション(多分シャットアウトしやすそうな現状より高いやつ)とか空気清浄機とか新たにはいってくるらしい。
インフルエンザ罹患したオペレータの周囲2メートル範囲で着台している者は1週間の自宅待機と決まった。
業務停止にならないよう苦肉の策を打つらしい。
この必死さなら国際電話も有りなんかなー、う〜む。

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ランチのお店は適当に選んだのだけどここは良かった。
店の前の坂道に出したテーブルで。

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トスカーナの前菜、サルシッチャとフンギのPici、小さなデキャンタでワイン、15ユーロくらい。
レバーパテはこれまでいただいてきた中で一番美味しかった。
前日のレバーも美味しかったな。
また行ったらレバー食べよう♪
相席したアメリカ人女性?も静かに頬張ってた。
天気良し、空気良し、風も爽やかでわしにしては珍しくも

「生きてて良かった。来て良かった」

心から感じた瞬間があった。
派遣の電話なんてもーいいや。

食べ終わっても、お散歩は続く。
posted by lan at 18:04| 兵庫 ☁| Comment(10) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月19日

よくある失敗なんでしょね

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帰りのバスが無かった・・・、それだけでございます。

時刻表がちゃんと読めてなかった。
16:20にSIENAに戻るバスが記載されている欄にはSABATOとも書いてあったんだよね。
土曜日のみの運行、この日は木曜日なんで戻るバス無し。
そんなこと気が付かないでボンヤリとバス停でたたずんでおったわし。

15分経過したあたりでやっと気が付いた。

しかしめげない。
も、ぜ〜ったいマイナスには考えない。
車を止めて帳面に書いてみるなり方法は何とでもなるから
よっぽどしんどかったらそうしよう、
夜は8時半まで明るいんだから、散歩をしているうちに着くわっ!
何てわかりやすい道なんでしょー、確か一本道やったし。
バスの窓から景色眺めとって良かったわ、ええ習慣やな、わし。
10キロくらいやから2時間半やん〜。
明るいうちに到着やわ、楽勝やわ。

道端のお花が励ましてくれてるわよっ!
そうやん、あんな車みたいに飛ばしとったら自転車でもこんな愛らしいお花にきづかへんわ。
いや〜これも一興、歩けてヨカッタ、ヨカッタ。

おひさん照りつけるし、結構肩にバッグは食い込むし、腰に来る予感。
しかし明るいことばっかし考えてずんずん歩いてみた。

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初めて見た原種シクラメンとエビネ蘭。
愛媛のオッちゃんちの裏山近くの土手のいじけたのとは(あれはあれで愛らしいけど)違って堂々と咲き誇っている。

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奥までエビネ蘭が続いている。
日本のとは違って大きい。

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こちらも道路脇に咲いてたピンクの何やろか雑草ぽいけど可愛い。
赤いケシは至る所で。

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1時間以上歩いたところでやっとこの看板。
まだまだでごわす。
バスは見かけんわー。

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新しい住宅が集まったところに出たけど
バールが1軒あるだけでバス停は無し。
でもくたびれて喉がかわいたのでジュースいただきました。

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SIENAまであと1.6キロやて。
もうかなり限界かなーしかしこの明るさ。
でも、ここを曲がってしばらく歩くと来たよ!バスバス〜!!

後部ドアが開いたところでお嬢ちゃんにSIENA行きを確かめて乗り込んだ。
シートに座るとお尻から根が張ったみたいになって全身でホッとした。

でも、往復購入していたチケットの復路のを打刻機に差し込んでも無反応・・・。

ああ、バス会社違うがな。

そういえば行きしなのバスは大きくてシートもふかふかで観光客向きっぽかったけど
今乗ってるのんて、地元の人が使うっぽいよ。
ああ、でも降りたくないな。
説明するのんも不可能やし、もし見つかって怒られても意味わからんしで、

バックレルことにした。
いや〜無事到着お咎め無し。(見つからなかったのかお目こぼしか?)
しかしバスに乗って市にさしかかってから市街まで坂はきついわ、結構距離もあるわ、
ほんまにこのタイミングでバスに出会えなかったら
どのあたりで音を上げてるんやろかな。
バスの運転はとっても荒っぽくて、飛ばしっぷりも半端じゃないから
たった20〜30分でもえらい距離を移動している。
結果オーライの性分としてはこれは
「ラッキー♪」
となる。

まだまだ明るいんで街中ふらふら歩く。

ドウォモの前で熱心にスケッチしているお嬢ちゃんは日本人かな。
翌日もこの子は来てた。

トスカーナ製の靴を売る店で可愛いTストラップのぺたんこ靴みつけた。
ベネトンでパフスリーブの黒ギンガムのシャツを見つけて試着。
明日も気が変わらなかったら買うことにしておあずけを楽しむ。

B&Bに戻って、野菜たっぷり味噌汁(インスタントやけど)を作って晩ごはんはおしまいにする。
昼のメニューがまだこたえている。
明日は沢山食べて元気に遊べるようになりたいとベッドに入る。
足腰イテテで膏薬なんぞ貼ってみたざんす。

それなりにささやかに色々あったけど楽しんだ。
どーにかなるもんだと思う。
でも、もし家族3人で来ていたらと想像すると、ほぼ全身総毛立つのでございます。
家族と一緒だから心細く無いとか、励まされたとか、
そうあるべきなんやろなー。
そういう時もあるねんけど、そうじゃない時も多いよな。

そんな事を考えている暇があるのも一人旅の良さ?
posted by lan at 03:51| 兵庫 ☁| Comment(0) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

イタリア2日目

シエナからのバスで20分くらい走ると目の前にモンテリッジョーニの王冠が見えた。
バスを降りたらひとつ手前の停留所だったみたいやけど、目の前にあるんだし王冠目指して、てくてく歩いた。

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門をくぐってリストランテを探す。
何で急ぐかというと昼休みに入られたら食いっぱぐれてしまうから〜。
あったよ。
Ristorante "Il Pozzo"

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中に入ってテラスか中か訊かれ、迷わずテラス!
故ケネディ大統領も来たらしい。
わしには関係無いけど。
意外に中は広くて人が多くて写真が撮れなかったのだけど
気持ちの良いテラスだった。

オーダーは適当・・・。
わからへんもん。

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モンテッリジョーニラベルのワイン。
これは美味しかった。
シエナで4回いただいたワインの中でこれは最高やった。
はい、決して高いお店には行って無いんで
どこもいわゆるハウスワイン。
体調悪くても味はわかるだす。

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お約束のリボリータ♪
本日初めての固形物??
パンのおかゆやけど野菜も多くて薄味でしっかり平らげた。

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これがね〜、いや〜、はっきり言って失敗でした。
メニューを見て牛のナントカでほうれん草とあって
無難と思ったんやけど
レバーやった・・・。
でもキャラウェイシードと脂身で包んだレバーの焼き具合は絶妙で
これまでいただいたレバー料理では最高!
臭くなく、パサつかず、ねっとりジューシー。
体調さえ悪くなければと悔やみつつ2口でリタイア。
リボリータでお腹はかなりくちくなっていたのだわ。
こちらの勘定は29ユーロ。

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散歩〜。

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自転車でも来てる。

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ほこりっぽい黒猫。

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冠に上ってみた。
posted by lan at 22:24| 兵庫 ☀| Comment(4) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

イタリア初日

関空から行きはエールフランス機。
CA横柄。。。
となりのスペイン人カップルは傍若無人。

なんてだだっぴろくて案内板が不親切なんだ、シャルルドゴール空港!
写真を撮る余裕、もちろん無し。
フランス上陸は初めてなんで空港内のショップもちょっと楽しみやったのに全く行けず。
こんなに焦ったのは初めてでごあす。

荷物検査やらパスポート見せるのにシャトルに2回乗った。
フィレンツェ行きの搭乗ゲートが見つからなくてウロウロ彷徨う。
日本の人はいつの間にかいなくなってしまった。
ああ、自分でどーにかせんと〜〜、もう訊きまくりました。
やっと搭乗ゲート行きのバス乗り場を見つけたけどバスで更に15分くらい走ったかなー。
ほんまに広いなー、すごいなー、とお上りさんやった。
去年は体調悪くてCAの香水にヤラレてフランクフルトで吐いたっけ。

今年は絶対で好調で行くで!と誓う。

ゲートが閉じる15分前にやっと到着。
ハァハァ・・・。

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シャルルドゴールを飛び立ったすぐくらい。
眼下の田園がそれはそれは綺麗で豊かで羨ましい。

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何だか?アルプス???

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フィレンツェ空港に到着してから外に出たのが20:35分頃。
サンタマリアノヴェッラ駅へのシャトルバスは出たばっかしで次まで1時間近く待った。
家族揃っていたら当然タクシー。
しかしオバちゃんおひとりさまは節約第一、バスなら4.5ユーロで済むからとぼんやりバスを待つ。
サマータイムとはいえ、この明るさ。

映画「フェリーニのアマルコルド」のオープニングとラストに出てきた、アカシアの綿毛が実際に飛びまくっているのを初めて見た。
少し感激。
夜が更けてくると綿毛の量も増えるような。
21:15くらいにやっとバスが来て、乗客はもう一人女性と運ちゃんと仲が良さそうなおっちゃん。

サンタマリアノヴェッラ駅前では市電?工事をしている。
予約したB&Bはここから5分くらいのはずやけど地図を見てもよくわからんし、自転車置き場もある駅前の小さな広場では炊き出しのようなことをしていて
紙皿にペンネを盛ってもらって嬉しそうに食べてるおっちゃん達が沢山。
100メートル先には同じくスーツケースを引きずりながら地図を眺める女性二人組み。

とりあえずその自転車置き場で自分の自転車のチェーンをはずしている男性にグーグルからプリントした地図とボールペンを渡して現在地に○をつけてもらって道をきく。
エエ人やった。
めっちゃ真剣に地図を見てちゃんと教えてくれた。

「メルシー!」

つーてしもてごめんね。
おバカさんなりにつたない英語&イタリア語&初めて乗ったフランスのエアラインで混乱しておりました。

Hotel Lorenaというところ。
シェアバスルームでシングル35ユーロ。
お部屋はダブルベッドとライティングデスクとクローゼット程度。
無線LANは無料。
シェアバスルームは廊下に出てすぐお隣、バスタブもあって清潔。
ひとりで来るならこれでいいと思う。

翌朝の窓からの眺めにはフィレンツェのドゥオモ。

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体調悪くてやっぱし吐く。
昨晩のものがまるまる出てきた。
早朝シエナ行きのバスを予定していたけど頭はクラクラやし
どーにも動くのは無理そうなんでしばらく横になって回復を待つ。

ひとりなんで自分のペースで動ける。
一瞬、フィレンツェ延泊でウダウダしようかと思ったり。

9時過ぎにやっと動けるようになる。
10:20発シエナ行きの高速バス(6.8ユーロ)にビニール袋を握って乗る。
到着まで約75分。
隣に座ったおじーちゃんが優しくて
わしがうとうとしだしたら窓のカーテンを閉めてくれた。
しかし観光客向けの大きな窓のバスなのだ。
せっかく出かけてきたトスカーナ、朝の景色を眺めたい。
おじーちゃんの勢いに待ったがかけられなかった後ろのアメリカ人が泣きそうな顔をしているのでわしがカーテンを開ける。
眠いけど、気合を入れて目を開ける。

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shinkaiさんに教えてもらったイタリアのロック歌手ジャンナ・ナンニーニ実家のジェラート屋を曲がった角に発見。
これならお腹に優しそうだわ、とりあえず血糖値を上げておきたい〜。
cino piccolo で2ユーロ、2スクープだけど大盛り!
木いちごとレモンのでさっぱりと甘酸っぱくて美味しい♪えらい元気が出てきた。
滞在中、歩きすぎてくたびれたらここのジェラートをもりもり食って元気を出しておりました。
おねーちゃんも優しくて、レシートをにぎったまんまで、
すぐに抜かされそうになるわしにちゃんと声をかけて注文を聞いてくれた。

ヴェネツィアやローマではフランスのオバちゃんに割り込まれたっけなぁ。
まぁ済んだことですが。

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スーツケース転がしながらドゥオモ近くのB&Bまで歩くこと15分くらい。
途中でカンポ広場が垣間見える。

「嬉しいな、また来たで」

前に来たときもおひとり様イタリア。
シエナ行きはフィレンツェのB&Bで知り合ったRioさんが一緒やったなー、と思い出す。

こういう時は殆ど荷物の重さを感じない。
シエナはのんびりしたところなんで地図も安心してひろげてウロウロ出来ると思う。
無事にB&BAlle Due Porte に辿り着く。

シングルユースで60ユーロ朝食付き。
バスルームも掃除が行き届いていて気持ちが良かった。
お湯の出も良くてバスタオルがふかふかの大きなやつで嬉しい。
オーナーは英語も出来て優しくてとってもフレンドリー、マメ男でございます。
毎朝食時に焼いてくれる熱々のハム&チーズのトーストが美味しかった。
もちろん他にも焼きっぱなしのケーキやらフルーツ、ジュースと結構充実♪
時間が無いと言うと

「持って行きなさい!」

と、お弁当用にもトーストを焼いてくれる。

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向かいには家具の修理をする工房、犬の名前はWill。
泊まっている部屋からもこちらの玄関先が見えるのでWillの出入りを眺めるだけで和んでしまう。

お昼過ぎにB&Bで荷物をほどいたら、即バス発着のグラムシ広場で時刻表をチェック。

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行きたかったモンテリッジョーニ。
小さな冠みたいな要塞はシエナから約20キロとか。

「今からここに行って、あのチェックしてたリストランテでランチしてもこれやったら戻ってこれるやん〜。お〜ラッキー♪」

安直に考えてモンテリッジョーニへ出かけるバスに乗ったわしには平日、土曜、日曜と内容が大きく変わるバス運行が全く理解できてなかったす。。。
posted by lan at 21:20| 兵庫 ☁| Comment(8) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

自宅です。

無事に戻ってまいりました。
イタリア旅行楽しかった。

すごいオマケ付きで。

8日、イタリア満喫3日目のこと、シエナの街を一望出来る高台での晴天の朝、携帯が鳴った。
発信元はなんと派遣会社。

「ああ、やっと繋がったわ。(着信歴2回あり)lanさん、どちらの国にいらっしゃるの?ええ、イタリア?
14日に帰国されるの?
ではね、10日間自宅待機になりますわね。
インフルエンザ対策で会社でそう決まったんです。
イタリアの感染者が出てますでしょ、対象国なんですよね。
お給料は出るんですが、戻られたらまた連絡いたしますのでそういうことでお願いいたしますね。」

はぁ〜?
旅行満喫まっただ中での国際電話がこれって。
思いっきり水を差されますた。

さっき帰宅の連絡をしたのだけど

「大阪でも学生さんが感染してますでしょ。
やはり10日間待機していただいて、体調がおかしくなったら
病院では無くてこちらの○○センターに連絡してくださいね。」

と、感染が疑わしい時の連絡先ももらった。

感染した人ってカナダ帰りやないですか!
でも、決まっていることですからと問答無用。

てなことで旅行記はゆったりと綴って行けそうでやんす。
まじでお仕事忘れそうやな。
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2009年05月07日

フィレンツェの木賃宿に到着

昨晩、初シャルルドゴール空港突破!
広大一時間半くらいトランジットだとギリギリで写真撮る暇も無し。

ここに到着が夜十時頃。
ipod touchから更新しています 。



posted by lan at 14:36| 兵庫 🌁| Comment(0) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

夜中に目が覚める

怖い夢見て夜中に目が覚めたままでごあす。

オッちゃんもボンも帰省しているもんで戸締りとかきっちりやるよう
緊張しているのか、泥棒にはいられる夢を見た。


ベッドの中で他の部屋に人が居る気配を感じて

「こういう時に出て行ってアメリカの映画の子とかひどい目に会うてるやん、どうしよ、怖いわ、でもあかんわー」

部屋から出ると男が居て、ベランダの履き出し窓が開いている。
ベランダの手すり側にはぞろっと枝を伸ばした棘のきついバラの鉢を並べているのにどーやって?と思いつつ、すくみつつ、それでも男を突き飛ばした。
声は出ないので(金縛りの時みたいな喉の感じ)
「出てってよ、ここは私のうちやねん。出てけぇっ!」
とかひぃひぃ声で言って玄関から外に追い出してぎっちり鍵をかけた所で目が覚めた。

もう、眠れん。
呪わしい小心ぶり。

小心なんで荷物チェック中。

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今回もハリネズミと一緒。
こいつの棘はふかふかで役立たず。
posted by lan at 06:09| 兵庫 ☁| Comment(4) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

荷造り、ほぼ完了。

中くらいのスーツケースに荷物をぽんぽん詰めていった。
結構空いている。
インスタント食品とかレンジOKのタッパなんぞもいれたけど、
まだ空き空きだ。

オバちゃんの癖してやるやん、わし。
バックパックでもいけそうやんかと思ったんやけど
お土産にはよりによってエキストラヴァージンのオリーブオイル5L缶を
オッちゃんから頼まれてたんを思い出した。

昨年コネリアーノ駅前の市で南イタリアのどこ産か忘れてしもた、
オリーブオイル5L缶をわしが強引に買って
(オッちゃんは持って帰るのが重いから嫌やと言うた)
先に帰国する、まだ嫌がるオッちゃんに持たせたのがすっごく美味しかった。
もちろんもう残っているわけも無いんで
買って来いと言われてしもてんけど。

トスカーナのんも超ウマいやろなぁ。
帰りはKLMやけど、荷物の重量オーバーには厳しいんやろうか。
去年自分が嫌がる相手にやったことやから逃げられん・・・。
posted by lan at 18:29| 兵庫 ☁| Comment(6) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月29日

ああ、ドキドキするって

旅行まであと一週間。

どきどきしますだ。
イタリアの写真を見たり、電子辞書のイタリア語を聞いたりするだけで
なんや、どきっとしますねん。
パスポートの有効期限確認、お金も換えたし、ネット予約のチケットはプリントしてみて内容確認OK。
最低限これで渡航は出来るよねーっ!
去年も一昨年も関空で見せたんパスポートだけやったっけ?

旅慣れていないので怖いのよっ。

荷造りし出したら落ち着くんやろうか。
とか思いつつお昼にとんこつラーメン&キムチでビール飲んだら昼寝してしもたし。

↓は朝ごはん。

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ゆでたまごとツナ、新玉ねぎをマヨネーズで和えたの、レモン振ったアボカド、チーズをトルティーヤでくるんで食べた。
瓶詰めのサルサはポール・ニューマンの。
辛さ控えめ、マンゴの甘さも程よくて、
何よりラベルプリントのポールニューマンが
赤いバラをくわえてる絵が気に入っている。

もうすぐオッちゃんとボンが帰ってくるんでそろそろ晩ごはんの支度をせねば。
ああ、荷造り・・・。
posted by lan at 16:59| 兵庫 ☀| Comment(6) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

ここも不景気

旅行の日程を出したものの通らず。

「以前は通っていたのにどうしてですか?」

時期が悪いらしい。
上司に叱られ、派遣会社の担当者には

「こんな厳しい時期の長期旅行なんて非常識もいいとこ。
派遣は休んじゃいけないのよ!
社員さんでさえ休まないのに派遣がこんなに休んじゃおかしいでしょ。
等々・・・」

社員は会社によくしてもらってるのだし頑張ればいいと思う。
派遣社員は大事にしてもらってるとは言い難い。
有給まとめてとって何がいかんの?
職種はオペレータやし。
非常識なオツムのわしには理解できない。

しかし文句は言わずにお願いして9日間、やっともらった♪

当初の予定より短くなってしまったけど
チケットの変更も無事完了。

これからプラン練り直し、がんばろー♪
posted by lan at 10:32| 兵庫 ☁| Comment(4) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

やっちまったなーっ!

イタリア行きます宣言したものの燃油サーチャージが下がる
4月発券を待つかどうか迷っていた。

様子を伺いに『トラベルコちゃん』で
ルフトハンザ正規割引のちょいと安いのを扱っているところに
直接電話をかけてみたけど

「あいにくそのスケジュールでのチケットはありません・・・。」

周辺の日付のものも探してもらったけどどれも予算オーバー。
こういう所っていわゆる”釣り”なんでしょか。

KLMを調べていたら今回はこちらがルフトハンザよりもやや、お安め。
4月発券だと燃油の差額は2万円強程度。
しかし席が無くなっていたら話にならんし。

迷ってるんやったらお電話してまえー♪
大阪のKLMにかけてみた。
オペレータもわしにつられて関西弁(笑
これで気楽になって

「4月発券で安くなるんを待つか、席確保か迷ってるねん」

素直に吐く。

残席照会をしてくれた。
電話したんが良かったんかマズかったんか・・・。

「このお安いお席は3席程度しか残っておりません。
こちらが売り切れましたら高い方のになるので
燃油サーチャージがお安くなっていてもお得とはいえないですねー
どうされるかはお客様のご判断ですが。
ええ、そうですね。
Webでのご予約なら手数料もかかりませんから」

あっさり釣られてその気になったオバちゃんは
この電話が済んでからやっちまったですわ。

ポチっと。。。


これで決定、スッキリした。
後は遊び方を詰めていこう!

今回はトスカーナ。
初日はフィレンツェ上陸で翌日シエナへ移動、
3年前に一人で行った時には半日しか滞在できなかったのだけど
とても気に入って再訪したいと思っていた。
シエナ連泊で周辺の田舎町をバスを使ってぶらぶらするつもり。
美術の知識があるでもなく、必死で絵を描くわけでも無い。
毎度贅沢な散歩だと思う。
キッチンが使えるB&Bがとれたら、そこでゴハンを炊いて
おにぎりのお弁当を持って行くのもいいかな。
トスカーナで食うぞ、おにぎり!
移動前のフィレンツェで中央市場に寄っといて食材買っててもいいかな。
ちょっと遠かったような気がするけど調べてみよう。
ああ、食うことになったら必死なわし。

往路はシャルルドゴール空港経由。
復路はアムステルダム。
それぞれ1時間半程度の待ち時間しか無いけれど、
どちらも初めてなんでちょっとだけ嬉しい。
行ったことが無い所に行くのは楽しみなもんだ。

ずっとルフトハンザ利用だったのでヨーロッパは
イタリア以外フランクフルト空港しか着地したことが無かった。
これがある意味気楽やってんけど。

今回は体調管理怠りなく、ゆったりスケジュールでいくつもり。
posted by lan at 14:10| 兵庫 | Comment(2) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

また、行きますとも、多分。

わしの5月のバースデー・プレゼント代わりにと、
ボンとオッちゃんから

”おひとりさまイタリア旅行”
どーぞ行ってください。
と言ってもらった。


嬉しいっす!


色々プランを練っているけれど、3年前に野に放ってもらった時とちょっと気分が違うのだ。

多分、行った先が素敵なら

「これを二人にも見せてやりたい」

と思うんだろうなー、という気持ちが以前より強くなってしまった。
昨年も一昨年も家族で行っていたからかな。

でも、家族で行くとわし、ごっつい疲れるねん。
滞在中に寝込む日が出来る。
楽しいねんけど、自分のペースで動けない。
してないようでも気を使うからか旅先で染みて来るものが希薄になっている気もする。

ぼんやりしたい時に話しかけられたり、観たい行きたい場所がある時に、お腹が減っただのトイレだの同行している人がイライラしてたりするんが伝わってくるとあかんねん。
こちらはひたすら堪えるもんで。
心細い思いをしても自分のペースで回りたい。

でも、将来ボンが誰かと一緒になった時、おかんがこんなヤツやったら、きっと相手を尊重する男子に育ってくれるんやないかと言い訳?考えてみたり。

ちなみに金色こぶた貯金箱、最近は投入する500円玉が立つようになってきた。
収めるためにぶたさんを振るとズッシリ。

ふっふっ・・・♪

posted by lan at 00:01| 兵庫 | Comment(6) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

2月22日 チヴィダーレ・デル・フリウリ 23日帰国

いつまでもメソメソしていても仕方が無いので、トリエステ市街のカナル・グランデのターボラカルダでランチをとる。
あまり進まず、残してしまったのでナプキンで包んでそっとバッグへ。


チヴィダーレへはトリエステからウディネまでイタリア鉄道で約80分、そこから私鉄に乗り換えて15分くらい。
このウディネに行くチケットを買ったところで気がついた。


ユーロが無い!


駅ではクレジットカードでお金を引き出せる窓口があるけれど、何とVISAカードをホテルに忘れていた。
ポケットには20ユーロ足らずしか入ってない。
ホテルに戻っているとそう多く出ているのでない列車を見送ることになるし、この日は曇っていたから、日暮れも早そうやし数分悩んでそのまま行くことにした。
正直、言葉も通じない外国で手持ちの金無し、カード無しなんて心細くて泣きそうやったけど。


トリエステからウディネに行く列車のデザインがとてもいい。
列車の連結部分にはあの開けにくい小さな扉なんぞ無し。
大きく丸く、玄関ドアを外したらあんなくらい?ってほどに大きく開け放たれていて、シートは明るいブルーで張ってあるし、そのレイアウトはリビングソファのようにあちらこちらに向けてあって開放感が有る。


ipod には色々入れてるけれど、やはり日本語が聴きたくて矢野顕子を聴いてた。
沁み込み具合が違うのには自分でも驚いた。


ウディネで私鉄に乗り換えるのだけど、一旦降りて切符を買ってどこから乗るのかよくわからない。
うう、同じ駅構内やった。。。


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なかなかにローカルな香りの列車。


降りたものの、地図は持っていないので匂いそうなところに向かって適当に歩き出す。


町並みが綺麗であまり観光地っぽく無いというか、しっかり生活の匂いもする。
どうしても悪魔橋の場所がわからず、その辺のおっちゃんに訊く。
教えてもらった方向に歩いていくとナティゾーネ川があり、その川べりでスミレと?ピンクの花をみつけた。


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こちらが悪魔橋。
川の水も澄んでいて綺麗で、この橋がとても合うと思う。
1車線が精一杯なので橋の両端には信号機がついていて、上り下りは交代で渡っていた。


広場の赤い車が可愛い。


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彩色された壁を持つ建物もちらほら有り、木製のひさしもよく目につく。
上手く撮れなかったけど、このひさしの内側にも彩色が施されたりしていて、見てると結構和んだり。


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角のお薬屋さん。


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変な顔のおやじさんが魔除け?左右と正面を見張ってる。
アップで見るとすごいひょうきんな顔やねんけど、写真が悪いわー。


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素敵なバールがあちらこちらに有るけれど、ポケットを見ると怖くて入れない。(ガックリ)
ロンゴバルド城(ここへ続く石畳の小道も気に入る)やミュージアムの入館料やらを払うと本当に心細かった。
金無し文盲のおひとりさま。


おまけにチヴィダーレからウディネまでを間違えて買ったバスチケットで列車に乗ってしまう。
自動販売機が同じ駅構内にあったし、行き先、金額同じだったので全く気が付いてなかったけど、検札に来た車掌さんに指摘され、アセる、ものすごく。
キセルとみなされても支払うお金も無いし、とパニくっていると
「もう、いいよ」て感じで許してくれた。


しかし何とかトリエステまで帰りつけた。
トリエステ駅到着が7時30分!
ホテルに戻ってVISAカードを通りにあるBANCO MATの機械に入れてユーロを引き出そうとするけれど、機械の使い方がわからず。
スタートメニューがイタリア語やし、いつもぶっつけでボタン押し捲りでどうにかするわしでもクレジットカードを入れてむやみにボタンを押し捲る度胸は無し。


再びホテルに戻ってフロントで引き出せないかエーリク君に尋ねるけれど、そういうのはやってない様子。
「お金無いの!明日タクシー呼んでもらっても払えないです。BANCO MATの使い方わからへんし〜〜〜!」と訴えても、
「大丈夫、タクシーはカードで払えばいいから」と、のたまわられる。
今、手持ちが無いのも心細いんですがぁ〜、っともういいよ。
オペラ始まってしまうし。
結局ポケットに7ユーロで着替える暇も無いまま、ヴェルディ劇場に行く破目になる。


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ホテルからは歩いて5分くらいのところ。
入り口からロビーでもうかなりビビってしまう。
フィレンツェのマチネのコンサートなんて比べ物にならないくらい煌びやか。
殆どの人が黒いドレスやスーツと毛皮でまとめていてシックで、こちらはみんな背が高い。
案内係の男性も詰襟になったタキシード着用に髪も撫で付けられていてあのフィレンツェの気楽さとは全然違う。
同じイタリアなのに、さすがトリエステ。(何のこっちゃ)


ネットでポチっとチケットを買ってしまったら、ボックス席やった。
5つ椅子があるうちの最悪の席やったけど、同じボックスの良席2つが空いていたのでそこに座っても良いと案内の女性が言ってくれてラッキー♪


上演されるのは『ドンキ・ショット』
こちらはレベルが高いと定評があるところらしい。
ちょっと変わった舞台で、演出には少し前衛的なものも取り入れられていて、面白かったし、抑制がきいているけれど確かな演奏でやっぱり上手かった。
イタリアのオペラって気持ち良く鳴る感じがいい。


さすがに着替えてない上に(せめて上下黒かったのが救いかな〜)ポケットには小銭しか入ってないので休憩時間も怖くてバールにも立ち入れず、おまけに有色人種はわしひとりやったかも。
極めつけのおひとりさまやった。


11時15分、『ドンキ・ショット』が済んでホテルに戻る。
明日の朝は帰る。
名残惜しいけど、ほっつきまわるには深夜やし、おとなしく荷造りでもすることにする。
ついでに小腹も減っているんでランチの残りを食べてみたり、ああ、ビンボーって辛いのぉ。


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ホテルがあるサン・ニコロー通りにて翌早朝、朝ごはんの前に例のBANCO MATの自動支払機にて見事にユーロ引き出し成功。
もう、遅いけど。。。


いよいよスーツケースのキャスターは前の2個が壊れる。あ〜あ。


ホテルで呼んでもらったタクシーのあんちゃんは威勢が良いヤツで、乗った早々
「ここは駅まで行くのに回りにくい道だから、ちょっと遠回りになるよ!」とはっきり言ってくれる。
熱いヤツで横入りとかされるとハンドルをバンバンたたいて大きな声を出す。
トリエステでこんなに熱いキャラに出会ったのはこれが最初で最後やな。
それでも5,4ユーロやった。
初日の15ユーロのオヤジがもっと悪人に思えてきた。
早く出てくる癖が災いしてフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア空港へのバスは1本早いのに乗れて仕舞った。
あの何も無さそうな空港でどうやって時間を潰したらええんやろ。


バスはミラマーレを抜けて新興の住宅地を抜けるとやがて農村地帯を走り、小1時間くらいで空港に着いた。


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ほんまに何も無い。
飛行機を待つのが長かった。
しかし、待っただけの甲斐あり!


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プ、プロペラの飛行機!
乗客は10人余り。
これでミラノ・マルペンサ空港に行って乗り換える。


揺れ方が虫ってこんなんかいなと思わせる感じのフワフワ。
でも、飛び始めの音はブゥ〜〜ンとちょい甲高くて辛かったけど。


ミラノ・マルペンサでは関西空港行きのアリタリアに乗る。
ここでやっと久しぶりの関西弁を聞いた。
posted by lan at 00:49| 兵庫 🌁| Comment(9) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

2月22日 リジエラ・ディ・サン・サッバ

この日はこちらで言うところの”小京都”といった趣のチヴィダーレ・デル・フリウリを訪れて、夜にはオペラを観て、終わるつもりだった。


この旅行を計画して、初めて知ったのがイタリアにも強制収容所があって、それがトリエステの南端に有り、今では市立博物館として公開されてるとのこと。
多分行かないと自分では思っていた。
折角時間を作って、お金を貯めてやっと出てきたのだ。


美しいものを沢山見て、それで帰るんでいいじゃない?


朝ごはんを食べながら迷った挙句、訪れる事に決める。
とりあえず、駅に出てバスを探すとNo8かNo10の終着駅から行ける様子。


バスにはもちろん、観光客などいなさそうだし景色も今まで見ていなかったものが広がってくる。
郊外のひなびた工場や高速道路、同じくひなびてきている新興の住宅街、マンション群。
トリエステの人達の普段の生活圏に入って行くに連れ、どんどん不安になってくる。
「何でこんなとこまで来てしもうたんやろう。」
と思っても自分で決めたことなんだよね。


大型のスーパーなどが建っている前でバスは止まった。
右も左もわからず、歩道の隅で地図に見入るわしをミドルティーンの男の子が覗き込んで助けたそうにしてくれる。
「リジエラ・ディ・サン・サッバはどこですか?」と尋ねるとにっこり笑って道を指差して左に曲がるのだと教えてくれた。


男の子と別れてから、彼が指差してくれた方向をじっと見ると、新しい建物の屋根の上に突き出ている粗末な赤いレンガの建物が目に入った。
地図にばかり気をとられて何も見えてなかった。
「多分あれ」と増えてきた独り言をつぶやきながら、そこに向かって歩く。


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冬枯れた樹と外観を撮ろうとしてデジカメを忘れたのに気がついた。
この日は一層テンパっていたみたいでこういう失敗だらけやった。


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館内パンフレットから画像を引用。


手持ちの資料には、かつて精米所だったこの場所が強制収容所として使われ、トリエステの6000人のユダヤ人のうちの5000人が殺され、ここで死んだユダヤ人は20000人にものぼるとある。
立派な火葬場が作られたらしく、生きていても焼かれ、その灰は海岸に撒かれたともセメントに使われたとも。


社会見学らしい様子で小学校の高学年くらいの子供達が数十人来ていた。
丁寧に掃除をしているのはアフリカ系の女性で、ショッキングピンクの服と染め分けられて念入りに編まれた長い髪が綺麗だった。


言葉を失ったまま、泣くしか出来無い。
こんな酷い目に会った人達に安らかに眠れるようにと祈ることが出来ないまま、美しい市街に戻ってきてしまった。
posted by lan at 11:11| 兵庫 ☀| Comment(4) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

2月21日 トリエステ

まずは朝ごはん。
ぐっすり眠れたので食う気満々。


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コールド・ビュッフェということだったので、あまり期待していなかったけど、色々あって嬉しかった。
多分、わしが宿泊客の中で一番の大喰らいやったんやないかと思う。
カッフェはカプチーノかエスプレッソかをきいた上で美味しいのを入れてくれる。
もちろんilly。
他にもジュース2種、自分で茹でるゆでたまご機、温かいクリームやフルーツソースだの、蜂蜜もアカシアとオレンジ、ジャム数種類だのシリアル数種、カンカンに沸いたお湯と各種ティーバッグ、ハムは3種、チーズも3種、スクランブル・エッグと色々あったけど、一番のお気に入りはこれ。


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オレンジジュース絞り機。
写真がまずくて傾いてますが、モノはきちんと真っ直ぐに置かれてます。
オレンジを入れてスイッチを押すと転がって入るオレンジを真っ二つにカットして、果肉だけ上手に絞ってくれる。
グラス1杯にブラッド・オレンジ4個。
毎日2杯飲んでた・・・。


食事が済んだら散歩に繰り出す。


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ローマ劇場跡。
通勤途中の人達が急ぐ道の傍らにあるのが意外。


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猫発見。片目が不自由みたいだけど、丸っこくて可愛い。
他の子と一緒におじさんからエサをもらってた。


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海側を歩くと昔の神戸海岸通を彷彿とさせる町並み。
逆光になるんでもっと派手でこってり美しいビル群を撮ることが出来なかったけれど、あのン十年前の風景を思い出してきゅうとなってしまった。


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勇者の埠頭のハリネズミとイタリア統一広場の建物。


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ホテルの斜め前がなんとサーバ書店やった。


このサン・ニコロー通りは今風のレストランや高級食材の店だのブティックだのが軒を連ねるところなので、本当にここだけが取り残されて、くすんだように見える。
サーバの銅像もあるけれど・・・。


どんどん坂道を歩いて、サンジュストの丘へ。
お城前の車のボンネットの猫。
ローマ劇場跡の猫といい、猛者揃いか?


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途中で街を見下ろす。


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サンジュストのお城は工事中で中には入れず。


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これだけ見るとすごくスムーズにあちこち行ってるみたいやけど、すんなり丘に辿り着けるわけもなく、下りて戻ってくるのも実は大変やった。
地図は持ってるけど、ロクすっぽ見ないし、歩きたい道を見つけたら後先考えずにそっちに行ってしまう。
でも、何とか海側に下りてくることが出来たのでカフェ・トンマゼオというところでランチ。
海に面したテラスで(道路にも面している)食べながら次はどこを歩くか考える。


厚かましい鳩が来てせがむのでグリッシーニをくれてやる。
2袋食ってた。
鳩が遊び相手(泣


トリエステを歩く時も神戸のように山側と海側がわかっていれば何とかなるように思う。
散歩途中にエクセルシオール発見。
ホテルは張り込んで5つ星のエクセルシオールも考えたけど、大通りに面してる上に前面道路に工事が入っていたので、余計に張り込まなくて本当にヨカッタ、と思う。
つまらんことやけど。


午後はミラマーレ城を目指す。
海のそばの白亜のお城。
バスで行くのだけど、36番と聞いて乗り込んだもののどこで降りるのかわからないので近くで立ってたおじいちゃんに聞くと終点らしい。
おじいちゃんもミラマーレに行くそうな。
このおじいちゃんが親切でイタリア語がわからない私に一生懸命説明してくれる。


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お城の中に入りたいわしとそのまま散歩を続けたいおじいちゃんはお城の入り口で分かれたけれど、おじいちゃんのジェスチャーで、このまま下に降りて歩いていたら帰りのバス停があるからという説明が何となくわかったので、安心してあちこち歩き回る。


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晴天とはいえないけれど、気持ちの良い散歩やった。
お城から降りてくると海岸沿いに遊歩道があって、ベンチでくつろぐ人やジョギングするひと達がのんびり過ごしている。


バス停そばでスーパーを見つけたので、生ハムだの少しだけ上等のバルサミコ酢だのCAMEOのインスタントプリンだのそれとミカンも。
お土産に他愛無いものを買い込んで一旦ホテルに戻る。


ここでおおいに気を良くして晩ごはんは、ひとりでトラットリアに入った。
この店が最悪やったけど、そんなことくらいでは楽しかった一日は台無しにはならない。


この日もぐっすり眠る。
明後日朝にはここを離れるのだから、あと1日だけをどうするか考えながら寝てしまった。
posted by lan at 22:58| 兵庫 ☀| Comment(2) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2月20日 駆け足ヴェネツィア

朝8時39分発のESでヴェネツィアへ。
どうもテンパっているせいか早めに出て来すぎる。
朝ごはんは駅のバールでパニー二とカプチーノで済ませたけれど、時間が余る余る。
スーツケースのキャスターは相変わらず1個が壊れたままやし、お天気はどんより曇り空やし、ため息が出てた。


フィレンツェではこのテのスーツケースやら旅行用のカバンがとっても安くて何べんも買い換えようかと思ったけれど、母のを借りてるし、もし修理して使いたかったとか言われたら鬱陶しいよな。
と言って、折角のおひとりさまなんで身内に電話したくないとか思ってしまい、我慢して使う事にした。
わしが予約していたのはプリマクラッセで3両目。
これが曲者で前からになるか後ろからになるかがようわからへん。
後ろの方やと当然ホームのかなりアチラ側まで行かないとあかんし、ああ、ヤダヤダ。
フィレンツェ駅構内はカートに乗せて行けるけど、ヴェネツィアではわし、どーするんやろ?


時間が余ってしまった為にウジウジしてしもうたけど、時間通りにES来る。
どうやら走り出すと先頭から3両目の様子なんでカート押して小走りで(何でや?)乗り込んだ。
ESではないけれどナポリに行くのは55分遅れている様子。
朝からこれじゃ、腹立つやろなー、と思う。


今度はカッフェとお水とチョコチップ・クッキーをもらってくつろぐ。
終着なんで安心してうたた寝を始める。


ローマ・テルミニから乗ったESはしっかり食事も出来るタイプのビュッフェやったけど、このESはフィレンツェーヴェネチアと距離が短いせいかバールとクロスのかかってない、小さめの椅子とテーブルがあるくらい。


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天気は冴えないけれど、ヴェネツィア到着。
荷物を預かってくれるところはホームに降りて出口に向かって右端。
そこにスーツケースを預けて帰りの切符を買いに行く。
天気の様子や気分でトリエステに向かう列車の切符を買おうと思っていたので、ここで決めることにした。
ヴェネツィア16時10分発のに決定、ここでも張り込んで1st。


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地図を見てもよくわからないので、とりあえず行きたい方向にずんずん歩いてみる。
時折雨もパラつくし、今までで一番お天気最悪。


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八百屋さん発見。
賑やかな通りにあるお店だからでしょーか、お高いです!
フィレンツェよりも物価高。
お腹も減ってきたんで、パニーニでも・・・と思うけどやっぱし高い。
グリエ橋を渡ったところでスーパー発見!
そこで併設されてるバールが安くて地元の人も多い様子。
ロールサンドはひとつ1,3ユーロくらい。
表通りに面したバールでは3〜4ユーロしてたのにっ!
恐るべしベニスの商人、やり手だわっ。
しかしみんな結構高いの平気で食ってる・・・ビンボーで値段にもこだわるんはわしだけかい。


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グリルしたナス、ズッキーニ、キノコとチーズのパニーノに白ワインとお水。
ガラス越しに外を見ながら食う。


お腹もふくれて、また、ずんずん歩くとやっと出ました。向こう側に。
後で地図で確認したら、カステッロ地区とやらをうろうろしていたらしい。


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サンマルコ広場ではカーニバルの扮装をした人がちらほら。
雨の月曜日だからか、イマイチ盛り上がってるようには見えないけど折角出会ったので写真を撮る。


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カフェ・フローリアンでお茶する、この二人は「もしかしたら日本人?」と思う。
顔立ちとか写真ではわかりにくけれど、写真を撮らせてもらってから「ありがとー」と言うたら、軽く会釈してくれたような。
卒業旅行でなら、こういうのもいい思い出になるよね。


レースのものが欲しくて、お店を見つけたらちょっとのぞくのだけれど、中国製のものが大々的にディスプレイされてるお店も多くて購買意欲を失くす。


ここで華やかなモノを見たせいか、急にゲットーに行きたくなる。
改めて地図で確認したら、さっきまで歩いていたカステッロ地区にある。
時間が無いなりに頑張って探したけれど、あれかな?と思われる建物を遠くに確認しただけで時間切れ。


ここでお気に入りの皮手袋の右側を落としてしもうた。
イタリア製のんやったから、帰りたくなったんかも(ウソ)
再訪出来るならもっと時間をとって、島に渡ってみたい。


無事に予定の列車に間に合う。
トリエステに向かう列車はICという急行みたいなもんやろうか。
自転車マークが付いているんで自転車を積んで乗ってもいいらしい。
こういうの日本でもやってくれると嬉しいけどな。
この1stでは新聞がサービスされるらしく、車掌は乗客がいようがいまいが無造作に各席にぽんぽんと新聞を置いていく。
列車が動き出すと、1st以外の乗客がこの新聞を取って他の車両に移って行く。


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メストレに向かう車内。
海の上を線路だけが通っている。
ヴェネツィア、不思議なとこ。


トリエステまで約2時間。
やはり終着なので安心してうとうとする。


時間通りに到着したものの、雨。
タクシーでホテルへ移動する。ハイ、しっかりボラれた。
駅から800メートルやのになんで15ユーロ?
ホテルは石畳の歩行者専用道路に面しているので、雨の中を
「ホテルはあっちね!」と放り出されたような気分。
車の通りが激しいところに一時停車しているんでドライバーも焦ってる様子。
うう、何だか凹む。


でも、フロントのお兄ちゃんが可愛くて和む。
立ち直りが早いのもわしの取り得。
やはりイタリア端っこだけのことあるあるー♪
今までローマ、ナポリ、フィレンツェ、ヴェネツィアで見たのと全然違うタイプ!
エーリクだわ(古過ぎる!)


ホテルに荷物を置いて、食事に出かける。
このホテルは朝食用のダイニングルームのみでレストランが無い。
フィレンツェと違い、そこここにレストランが有るようでも無いし、暗くなってから初めての街をうろうろするのはちょとビビる。
適当に目についたピッツァリアのドアを開けたら、誰もいなくて、でも「プレーゴ」とか言われてしまったので仕方無く席についてワインとシーフードのスパゲティを注文した。


来たのはサラミやベーコンの入ったトマトソースのスパゲティで絶句。
あまり美味しく無いし。
あのあんちゃん(注文とりに来たボン)はシーフード・スパゲティと復唱してたのに〜(泣
明日は違う店にしようと心に誓ってホテルに帰る。


この日初めて朝まで目覚めずにぐっすり眠れる。
フィレンツェはうるさかった。。。
posted by lan at 09:55| 兵庫 🌁| Comment(8) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月01日

2月19日シエナ

B&Bでは隣の部屋だった、女子大生おひとりさまSさんとこの日はシエナへ。
その前に朝ごはんはわしのお気に入りのナルシス・バリスタが華麗にカッフェを入れてくれるバールへご案内。
二人して甘パン2個づつとカプチーノで朝ごはん。
やはりあのバリスタはウケた!


フィレンツェ駅近くのバス停から9時10分発のバスで出かけることにした。
チケットを買う時、一応イタリア語で言ったのに
「オーフク?」と窓口の人にかえされてしまった・・・。
「はい、往復」と応えてチケット購入完了。ショボ~ン


緑の中をどんどん走って、シエナ到着


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カンポ広場。
マンジャの塔は逆光で撮れず。
でも、登った。


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人ひとりが通るのがやっとの細い階段でおまけに1段が高い。
わしの足が短いんやろうけど、しんどかったす。
さすがにローシーズン、日曜でも待たずにしゃかしゃか登れます。
朝イチってのも良かったのかも。


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ランチにいただいた、pici。
幸せ♪シエナにまで来て”うどん”が食べられるなんて(ウソ)
でも、歯ごたえはコシのある伊勢うどんて感じで気に入る。
シエナの街は本当に静かでのどかで綺麗で、かなり好み。
フィレンツェに行くなら対で訪れるべきと思ってたんだけど、今回は時間が無さ過ぎた。
今度泊まるならシエナにして、フィレンツェには日帰りで行くくらいでもいいかなと思った。


この日は4時30分からフィレンツェ・テアトロ・コムナーレで『メサイア』のコンサートがある。
Sさんには悪いけど、ランチが済んでバールでお茶も早々に戻らなければならない。
そう話すと彼女も戻るというので一緒に13時30分のバスに乗り込む。


帰りは回る道が違っててこれまた遅い〜〜〜。
部屋に戻って着替える暇もなくそのままコンサートへ。
Sさんも当日券を手に入れて、一緒に観ることになったけれど、彼女のは10ユーロの桟敷席なので、一旦外に出て、外の階段を使うようにと言われたよう。
何だかシビアやなぁ、と思う。


バールではジュースをいただいて一服。
桟敷席の人はこのバールにも入れないみたいなので、悪いなーと思いつつ自分だけいただいてました。(ああ、こんばば)


やはりゲスト達の服装がゴージャスでつい、見とれてしまう。
年配マダム達はそろってロングの毛皮のコート。
この日はそう寒くも無いのだけれど、これは防寒ではなくてアクセサリーってことなのね。
保守的なスタイルばかりだけれど、かなり皆様気合が入ってらっしゃいます!
それでもマチネだから、まだ軽装なはず。


わしの斜め後ろに日本人ツアーで3人のシニアが座っていた。
「日本人ですか?」と尋ねられて
「はい」と答えたら、最初の質問が
「この席のチケット、お幾らで買われました?」やった。
どうやらシニア料金で買ったのだけど、本当に安くで購入出来てるかどうか、わしのチケット代と比べて確かめたいらしい。


失礼やなー、と思ったけど、「知り合いに安くで買っていただいて22ユーロでした」と答えた。
ジョバンニさんがご自分のCOOP会員証を使ってくれたから30ユーロのをそういう金額で買ってもらえたのだ。
それを聞いて
「やっぱり安いわ。良かったわね。私達のは20ユーロ!」
少し話をしたら、どうやらあちらも神戸からいらしてるそうな。
わしもたいがいセコイけど、外国で初めて会う相手にこんな会話をふっかけたりはせんぞ。
もう神戸も大阪、姫路あたりと一緒に関西ってくくりでええと思う。
神戸人は自分のところだけ関西の中では特別に思ってるみたいやけど、あの3人に関しては勘違いですっ。
しかし、わしも後ン十年後にはああなるんやろなー。
とどめは
「この演奏してる人達はどこの楽団ですか?」やった。


コンサートは楽しかった。
ソプラノ嬢はとっても好きなタイプやった。
モーツァルトイヤーということでヘンデルのをモーツァルトが編曲したものが演奏された。
この手のをを古楽器以外で聴くのは初めてやったけど、柔らかい感じの仕上がりで良い演奏だったと思う。
やっぱ、あの♪ハ〜レルヤ、ハ〜レルヤ♪ってとこではこちらも盛り上がってしまう。
寝るんやないかと心配してくださった皆様、ご心配ご無用でございましたよ〜♪


Sさんはとりあえずフィレンツェに出た来たものの、どうしようかと思ってたらしく、この日は一緒にウロウロしたのが楽しかったんで、フィレンツェでゴロゴロするだけでなく、もっと色んな所に出かける意欲が出てきたと喜んでいた。
そう聞くとオバちゃんも嬉しい。


この後、部屋に戻って翌朝の為に荷造りをした。
SさんとNさんは出かけたけれど、わしにはもう体力残ってなかったです〜。
もう、目が回ってて9時過ぎには寝てしもうてた。


やっぱし、普段引きこもってるオバサンには刺激がキツイのか疲れる。
何でもかんでもが珍しくて、自分のペースでじ〜っくり見れるのがエエのんか悪いのんか。。。
posted by lan at 17:51| 兵庫 🌁| Comment(5) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2月18日 フィレンツェ

この日はメルカート(フィレンツェ中央市場)に行ってから自転車を借りに行くことにする。
場所がよくわからず、迷っているうちにちょい裏通りに入ってしまった。


通路の邪魔にならないように隅っこで地図に見入っていると、いきなり耳元で


「ぱうっ!」


と脅かされる。
見ると中学生くらいのカップルの男の子の方。
思いっきりムカついてしまって、ヘラヘラした後姿に


「アホか〜っ!」


っと怒鳴る。
あちらもこちらに向かって何ぞ言うてたみたいやけど、わしイタリア語は上品語も下品語も知らんので無視。
傍らの女子は己の男友達のつまらなさを存分に見るがいい、と思う。


やっとメルカートが見つかって中に入るとあるある魚に肉に色んな食材。
特に豚肉美味しそう、皮を剥かれて赤裸のうさぎとか。
1Fは肉魚乾物とバール、2Fには野菜と果物。
もちろん見たこと無いものも多いし、値段も安い〜。
部屋で食べるのに小さくて甘いオレンジを購入、1kg1ユーロ。


1Fではおっさん達がたむろするパニーノ屋さんがウマ気に見えたので、そこでpanini con bollitoとかいう、ソースのプールに浸したパンに煮込んでとろとろになったお肉を挟んだのを頼む。
おともは皆さん飲んでいらっしゃる赤ワイン。
朝から飲むとよく回る。。。


朝ごはんの2度食いが済んでから、乾物屋さんでお土産用にポルチーニのちょっと上等なのを頼むと真空パックにしてくれた。
生サラミとかトリュフのソースの瓶詰めとか普段日本では買わない(買えない〜)ものを少し買って、次は自転車屋さん探し。
・・・のつもりやってんけど。




独立広場(piazza della Indipendenza)での蚤の市に引っ掛かる。


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玉石混交やけど、やっぱしこういうのは楽しい〜♪
で、嵩張らないし、お安かったアンティークリネンを購入。
ドイリーとハンカチは全部1点1ユーロ、タオルのみ4ユーロ。
リネンので手刺繍のものばっかし物色いたしました。
どれも可愛くてお気に入りです。
コンディションも中々良いです。
しかし何に使うのだろー?ガサツな我が家で・・・。


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早く自転車借りに行かんと。荷物も重くなってきた。


『FLORENCE BY BIKE』というのがなかなか見つからなくてすごく苦労した。
地図エエ加減。
手持ちのものではどうにもならないのでネットカフェで検索しようと『INTERNET POINT』という手近なところに入ってみる。
しかし、パソ借りるのにパスポートが居るらしい、それに準じた身分証明か。
クレジットカードはダメ。
理由はサイバーテロ予防だそうな。
こんなオバちゃんにそないな才能あるわけないやん!


パスポートは持って行って無かったんで、パソでの検索はあきらめてそこの店番のボンに探しているレンタル自転車の店の場所を聞いたら速攻地図に書いて教えてくれた。
それまでも道で人に尋ねてみたけれど、知らない人ばっかしでどうにもならなかったから嬉しかっただよ〜。
自転車屋はほんまにわかりにくい場所にあった。
看板とか大々的に出したらあかんところなんで、1本通りが違えばわからないし、ここって綺麗なとこやけど大変やな。


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荷物を置きにB&Bに一旦戻る。
こちらが借りたチャリンコとB&Bの入り口。


やっと自転車〜♪♪
でも、石畳はおケツに堪えます。


うろうろしつつどこへ行こうかと考える。
目に入ったのが”『アカデミア美術館』はこちら”の標識。
この日は土曜日なので入館料はいらないとのこと。
そのうえ待ち無しで入れたのがローシーズンのいいところ♪
荷物のチェックは念入りに受けて、ダビデ君にご対面。


「本物は違うわよ」
と色んな人に聞かされすぎた為に損してしまったかも知れない。
確かに違うけど、素のままで対面したかったかも。
天井からは自然光を受けて神々しいまでの演出。
すごいけど、好みのタイプでは無かったです。


ダビデ君との対面を済ませて、相変わらずエエ加減な地図だけ持って道路を流していたら次に目に入ったのは『FIESOLE』に行くならこちらの案内板。
フィレンツェからバス出てたよなー、お気楽おひとり様やし行って見よーと軽いノリでママチャリを漕ぎ出す。
ここは自転車は車道を走る。
車の運転は超コワイ、ばんばん飛ばしてるし。


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はた迷惑な走りでおましたけど、かなり登った。
これは途中でとった写真。
イタリアのチャリンコ族はフル装備の人が多い。
乗ってるチャリンコも違えばヘルメット、サングラス、ピタピタのあのコスチューム。
必死でママチャリを漕ぐわしの横をそういう人達がスルーっと走り抜けていったもの。


帰りは下りで楽ちんやったけど、またまたしっかり道に迷う。


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この公園で一服した後「ドゥウォモはどちらですか?」と尋ねてようやく帰り着く。
で、ママチャリを返しに行くのにもまた店を探して彷徨う学習機能欠落のわし。。。
この翌日はお店はお休みやし翌々日早朝にはフィレンツェを離れるんで必死でございました。


自転車を返してから、ちょっとだけ買い物。
もちろん安いもの限定で。
綺麗なブルーのジップアップニット、春物っぽいブルーベースの花柄ニットとそれに合う、ベージュのバラのネックレス、仕事用に黒パンツ。
ブルーのニットは多分日本では買わないようなものだけど、ここに居るから?こういうのも着てみようかと思った。
全部で55ユーロくらい、ハイ、安物買うのが身についております。
折角のイタリア旅行なんで少しくらいの散財はと用意していたけれど、財布の紐は場所にかかわらず硬いのだ。。。


この日はNさんのはからいでみんなで食事に行く事になっていた。
早速買ったばかりのニットとアクセを着けて、いざディナー♪
静岡からおひとりさまのマダム、大学卒業旅行でなんとフィレンツェ11連泊のおひとりさま女子大生、Nさん夫婦とわしの5人。
Nさん行き着けのトラットリアに連れて行ってもらう。


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大盛り〜。
フィレンツェのパンは塩気が一切無いので他のものが結構塩辛い。
どれも美味しかったけど、この猪肉のパスタが美味しかった。
写真に撮り損なったけど、タンの煮込んでスライスしたやつとか。


隣のテーブルでは誰かの誕生祝だとかで20代後半から30代と思しき男性が約1ダースひとつのテーブルを囲んで大騒ぎしていた。
女性の姿は一切無しでこういうのは珍しいように感じた。
ローマよりフィレンツェの方がイケメン多いよな、と思っていたけれど、このイメージは隣のテーブルの面子を見てあっけなく崩れたのでした。


フツーに写真を撮ろうとしたらジョバンニさん、ハリネズミを気に入ったらしくわざわざ連れてきてくれる。
「『アメリ』みたいでいいですねー」とも言う。
ハイ、しっかり真似させてもろうてます。。。


腹もくちくなって夜のお散歩。
これも女おひとりさまではなかなかに、し辛いものなので嬉しかった。


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みんなで記念撮影。
向かって左から女子大生おひとりさま、わし、静岡マダムおひとりさま、Nさん(ほんまにありがとー♪)
posted by lan at 11:26| 兵庫 ☁| Comment(8) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月28日

2月16日出発、17日。

2月16日早朝出発。

島からJR住吉→伊丹空港(8:30発)→成田空港(13:55発)→フィウチミーノ空港着・レオナルドエキスプレス→ローマ・テルミニ(20:30発ES)→フィレンツェ、が本日の予定。


ぐぁ!立花ー芦屋間で人身事故発生とかで電車遅れに遅れている様子。
駅員さんに聞いても「いつ動けるかわかりません」と言われるだけ。
即、切符を払い戻してもらってタクシー乗り場へ。
雨もじゃんじゃか降り出してるし、面白くなりそうな予感。
スーツケースを成田送りにしていて良かった。
とりあえず阪急電車で行くくらいしか思いつかなかった。
オッちゃんに電話したら


「そのまま伊丹までタクシーで行け〜!」


と叫んでるけど、それにはいちまんえんは必要。
オバちゃんにはそんなお金出せません!岡本まででええです。
阪急伊丹からバスで無事到着、大丈夫やん♪


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雨の成田空港。
天丼をいただきながらローマ行きの飛行機を待つ。
関東で外食するのは初めてやった。


待ち時間が長いので両替はここでする。
りそな銀行のレート(この日は146円くらい)よりも千葉銀行(141円くらい)のレートが良かった。
5円近く違うし、2階のちばぎんに行けば、5ユーロ札がある。(3階には無いのだ)
りそなは10ユーロからしか用意されてない。
バールやタクシーで使うのにおひとりさまに必要なのは5ユーロ札!
これがあると助かるのよ〜。
でも、場所のせいなのか暇そうなちばぎん、行列の出来ているりそな。なぜに??


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ロシア上空からノルシュテインとうちゃんを探すハリネズミ。
レオナルドエクスプレス。


フィウチミーノ空港は3回目やけど、何も見ていなかったのを反省。
以前はツアーで来ていただけなので、良いように引き回してもらってただけやもん、仕方無いけど。
つい日本の感覚で案内板にレオナルド…の文字を探すけど無し。
rail wayとあるのみなのでそこに向かってみる。
そーだよね。電車ってレールの上走るんだから間違っちゃーいないわな。
結構遠くて暗くてちょい不安、人も少ないし。でも合ってた。
タバッキでチケットを買ってから窓口を見ると空いていたんでネット予約していたチケットも発行してもらって、これで第一関門突破かな(小心なわしにはイッパイイッパイ)。


無事、テルミニに到着。
昨年来たローマ、1泊くらいしとけば良かったかなと、ちょい後悔。
スーツケースのキャスター壊れる。。。
何だか動かしにくいと思ってたけど、寿命かね。
おかーちゃんが10年以上前に買ったサムソナイトをみんなで使い回してるから仕方無いかー。
でも、重いよー、恥ずかしーよー、ブツブツ。。。


パタパタする掲示板に発車する列車のホームが表示されるのだけど、わしが乗る予定のがなかなか出てこない。
どのホームか駅員さんに尋ねるけれど、彼もそれが出てこないとわからないらしい。
同じ時間にミラノ行きとボローニャ行きのESが出る。
チケットに載っている番号で要チェック、みたいなことを言うてた気がする。
カンですわー、もう。
ESは他の列車とは違い、時間はほぼ守られてるそうな。
そのパタパタ掲示板にはritという欄があって、そこに何分遅れかが表示されるようになっている。
そもそもそんな欄があること事態、変やと思うのやけど、トレニイタリアさん。


ESは張り込んでプリマクラッセ(1等)をとる。
ブラッドオレンジジュースとローカーのウェハース、ウイスキーボンボンをもらってホッとする。
ビュッフェは山吹色のテーブルクロスがかけられてて、いい感じなのだけど、まだまだ気後れしていてダメだわぁ。
ローマでは地下鉄しか乗ったことが無いのでやっぱし緊張する。
(地下鉄やったらもっと緊張するわなー)
乗り越したらどうしようとか心配になるけれど、あまり大きく無いアナウンスが駅に着く少し前に入ってた。
慣れてくると静かな方が良いと思う。
言われなくても忘れ物にも足元にもみんな注意してるもんね。


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フィレンツェ駅には泊まる予定のB&Bから日本人のNさんとその夫のジョバンニさんがお迎えに来てくれてた。
車の中で色々話したけれど、このNさんの実家はわしの弟の家の近くでNさんはわしの義妹達と同じ中学校出身とかで世界の狭さにワラケル。


暗い中を移動してきたせいか、イタリアに来た実感あまり湧きまへん。
写真は部屋の窓から見える風景。
朝になって周辺を眺めてからようやくってとこでしょうか。


17日早朝、雨上がりの道を腹ペコでバール探し。
沢山あるのにどの店も甘そうなパンしかない。。。
ローマは何でもあったけど、フィレンツェは朝から甘いパンだけ文化のとこなのかと諦めて、『PASZKOWSKI』というバールで甘いパン&カプチーノをいただく。
座ると高いと聞いたのでもちろん立ったままで!


甘いパン、美味しいぃ〜〜!


このバールのバリスタがおもろい。
お仕事ぶりがえらいナルシスティック♪酔ってるかも自分に。
毎日(結局おもろさと美味しさでフィレンツェ滞在中は毎日通う)金ボタン、紺のダブルスーツ着て、髪もヒゲも綺麗に揃えて片耳にはダイヤのピアス〜、厨房にももうひとり居て、こちら顔は見れなかったけど、やはり紺のスーツ。
美味しくて楽しめて?カプチーノ&甘いパンで2,2ユーロでございました。


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あとはもうひたすら歩くのみ。
ガツガツとお散歩するけれど石畳歩くのはほんまに疲れる。
地図見るのは嫌いなので困った時だけバッグから取り出すけれど、自分がどこを歩いているのかわからなくても平気なのが快感。
腹が減っててもトイレに行きたくなってても歩きたい時は歩く。
入りたい路地があればずんずん行く。


おひとりさまの醍醐味でございます♪


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ウフィツィ美術館はNさんが予約していてくれたのでスムーズに入館出来た。
あまりの量に感激して涙ぐむ。
濃くて圧倒されっぱなしで、はっきり言ってすぐに満腹になってしまった。
聖書を読み通した事も無いので、絵の意味が解りきれないし自分の不勉強を呪うのみ。
でも日本に帰っても勉強するかどうかというと絶対しなさそうなわし。
しかしこの量は半日では無理だわっ。


美術館を後にして散歩は続く。


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この日買ったのはオリーブ屋さんでせっけんやシャンプーと、このテラコッタ。
フランス製のがかな〜り安くなってて、これにエッセンシャルオイルをたらして使うとのこと。
旅行中はベッドサイドに置いてずっとお世話になった。


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ささやかなモンしか買わない自分の情けなさを笑いつつ、ベッキオ橋も渡ってずんずん歩く。
途中でピッティ宮にも入ってみる。
大きいけどすごいけど、感動無し。


そこからまだまだ歩いて見つけたのが植木屋さん。


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このおじいちゃん達になついている汚い(可愛いけど)猫と広い庭と大きくて崩れそうな屋敷。
こういうのが街中に有るんだ。ふ〜ん。と思う。
きちんと選定された植木達にはしっかり芽がついていてこちらでも春間近。


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歩きつかれて、B&B近くの食料品店で苺とヨーグルトを買う。
お昼に食べたミネストローネは大盛りやったし、もう軽いもんだけ食べて早く寝たいのでした。
そうそう時差ぼけってのもあるんだわ。
この日は確か6時頃(夕方の)に寝たんやった。
寝床で明日の予定らしきものを考える。
自転車・・・グゥ〜。。。
posted by lan at 11:28| 兵庫 ☁| Comment(12) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月24日

おひとりさま終了

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先程無事に帰国致しました。
ほんまにあっと言う間でございました。
オッちゃんにイタリアでの滞在先を記したメモを渡した時


「余程のことが無い限り、こちらからは連絡するつもりも無いから、そっちも特に何も無かったら電話もかけてこんでもええからね」
と、言われた。


ほんまにその通りにさせてもろうた。


また、ぼちぼちと日記に整理してまいります。
posted by lan at 14:07| 兵庫 ☁| Comment(15) | おひとりさま イタリア編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする