2016年09月28日

5月27日 アヴィニョン

 8時頃までゆっくり寝たら、アルノー氏お勧めパン屋のあるアヴィニョンのマルシェへ。
建物全体にツタが絡まって、遠くから見ると緑の四角い建物がマルシェになっている。
入ってすぐがお勧めのパン屋さんで、ディスプレイ用?植木鉢に入れて焼いたパンとか、みんなおしゃれで美味しそう。
野菜も少しづつかごに入れて渡すと、パリとは大違いの皆さま笑顔の接客ですー。
ああ、やっぱり笑顔っていいなぁ。
チーズやポークブシロェット、骨付きのステーキ肉やら買い込んで(3日しかいないので)
ボンは早速フルーツのデニッシュを食べながら一旦アパートへ戻る。
アルルへ行くために鉄道駅にタバコを吸いながら歩いていると向こうから若い女性が二人笑顔で手を振ってくるけれど
タバコの火が無いらしい、ライターを貸してあげると、どこから来たのと聞かれてjapanというとなぜか喜ばれる。
賭けでもしてたのかな?一昨日のプロヴァンでも高校生くらいの女の子にいきなり「コンニチワー!」と言われて
「こんにちは」と挨拶を返すと彼女は真っ赤になって顔を隠して走って行ってしまったのだけど、何で?
アヴィニョンにも中国人はちらほら、家族連れは見ないけれどカップルは時々見かける。
中心からちょっと外れた観光地で出会う中国人カップルって何だかリッチで賢そうな感じがする。

アルルは電車で30分くらいだったろうか、帰り時刻もチェックして降り立つとアヴィニョンより更に明るい。
これは本当に暑いっす、ゴッホの絵の通り。
自転車のレンタルがあったので1日7ユーロ、2台借りて走り出す。
「僕はタクシーもやっているから、帰りは連絡して、5分もしたら戻るから」と店主に言われる。

ローマ風呂を見学したら跳ね橋を見たいとボンが言うので探すけれど、見つからない。
どんどんと妙な所に行っている気がする、赤いTシャツを着た太った小学生に追い越され、
彼がケンタッキーフライドチキンのお店に入るのを笑いながら見届けてからバスを待っている女性に尋ねてみる。
せめてどこに居るのか教えてと地図を見せるけれど、
ふたりがかりでひっくりかえしたりサングラスを外して眺めたり、結局わからないって。
そのうちバスが来て、おばあさんはサングラスを忘れたままバスに乗って行ってしまった。ごめんね。
その後も走りまくり、住宅地に迷い込んでは庭木を手入れしているご夫婦に聞いてもわからず
暑いしくたびれるし、今度はボブヘアの自転車乗ったおばあちゃんをつかまえて尋ねると思いっきり
「Boo!」とフランス語、で語気からは明らかに悪口、「あんなとこ行くもんじゃないよ!全くつまらないったら道なんて教えてやらないよ!」
みたいなニュアンスで受け取ったボンがやっとあきらめる。

路地散策なんぞやっているとレンタル自転車の店主に遭遇。
タクシーって自転車で引く”輪タク”やった。
短パンTシャツでぐいぐい漕いでいる。

しばらくしてから帰り電車時刻になったので、電話をするとハァハァしながら輪タクこいで戻ってきてくれた。

アヴィニョンに戻ってもまだまだ外が明るいのでバスでフォンテーヌヴォクリューズも行ってみた。
ここもアルノー氏の絶賛お勧め。
とても綺麗な川と瀟洒な教会、山の景色と澄んだ空気に感激したけれど最終の帰りのバスが迫っていたので
後日リルシュルラソルグに行った帰りに寄れそうならまた来ようと名残惜しみながらアヴィニョンへ戻る。
スーパーはカジノが閉店間際(20:00)だったので慌てて買い物をしてアパートへ。
鍋でごはんを炊いて、骨付きステーキはオーブンで焼いて、なぜかキッチンに残してあったグレービーソースと適当に野菜を添えてボンに出したけれど、私は全く食べられず、多分日射病だな。
シャワーを浴びてベッドに倒れこんだ。
明日は元気にしておくれ。

posted by lan at 14:05| 兵庫 ☀| Comment(2) | フランス旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素晴らしい旅をしてますね、また(笑)いいな〜〜。今度は私達も少し旅したいです。また色々書いてくださいね。いつも楽しみに見ています
Posted by <ハーモニー>生駒 at 2016年09月28日 14:35
☆ハーモニー生駒さん

思い出しながらやっとフランス備忘録終了です。
スペインはもう思い出せないです(笑
出かけられる時にはどうぞお出かけください。
私も日記楽しみにしています。

Posted by lan at 2016年09月28日 18:06
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