どうもテンパっているせいか早めに出て来すぎる。
朝ごはんは駅のバールでパニー二とカプチーノで済ませたけれど、時間が余る余る。
スーツケースのキャスターは相変わらず1個が壊れたままやし、お天気はどんより曇り空やし、ため息が出てた。
フィレンツェではこのテのスーツケースやら旅行用のカバンがとっても安くて何べんも買い換えようかと思ったけれど、母のを借りてるし、もし修理して使いたかったとか言われたら鬱陶しいよな。
と言って、折角のおひとりさまなんで身内に電話したくないとか思ってしまい、我慢して使う事にした。
わしが予約していたのはプリマクラッセで3両目。
これが曲者で前からになるか後ろからになるかがようわからへん。
後ろの方やと当然ホームのかなりアチラ側まで行かないとあかんし、ああ、ヤダヤダ。
フィレンツェ駅構内はカートに乗せて行けるけど、ヴェネツィアではわし、どーするんやろ?
時間が余ってしまった為にウジウジしてしもうたけど、時間通りにES来る。
どうやら走り出すと先頭から3両目の様子なんでカート押して小走りで(何でや?)乗り込んだ。
ESではないけれどナポリに行くのは55分遅れている様子。
朝からこれじゃ、腹立つやろなー、と思う。
今度はカッフェとお水とチョコチップ・クッキーをもらってくつろぐ。
終着なんで安心してうたた寝を始める。
ローマ・テルミニから乗ったESはしっかり食事も出来るタイプのビュッフェやったけど、このESはフィレンツェーヴェネチアと距離が短いせいかバールとクロスのかかってない、小さめの椅子とテーブルがあるくらい。

天気は冴えないけれど、ヴェネツィア到着。
荷物を預かってくれるところはホームに降りて出口に向かって右端。
そこにスーツケースを預けて帰りの切符を買いに行く。
天気の様子や気分でトリエステに向かう列車の切符を買おうと思っていたので、ここで決めることにした。
ヴェネツィア16時10分発のに決定、ここでも張り込んで1st。



地図を見てもよくわからないので、とりあえず行きたい方向にずんずん歩いてみる。
時折雨もパラつくし、今までで一番お天気最悪。

八百屋さん発見。
賑やかな通りにあるお店だからでしょーか、お高いです!
フィレンツェよりも物価高。
お腹も減ってきたんで、パニーニでも・・・と思うけどやっぱし高い。
グリエ橋を渡ったところでスーパー発見!
そこで併設されてるバールが安くて地元の人も多い様子。
ロールサンドはひとつ1,3ユーロくらい。
表通りに面したバールでは3〜4ユーロしてたのにっ!
恐るべしベニスの商人、やり手だわっ。
しかしみんな結構高いの平気で食ってる・・・ビンボーで値段にもこだわるんはわしだけかい。

グリルしたナス、ズッキーニ、キノコとチーズのパニーノに白ワインとお水。
ガラス越しに外を見ながら食う。
お腹もふくれて、また、ずんずん歩くとやっと出ました。向こう側に。
後で地図で確認したら、カステッロ地区とやらをうろうろしていたらしい。


サンマルコ広場ではカーニバルの扮装をした人がちらほら。
雨の月曜日だからか、イマイチ盛り上がってるようには見えないけど折角出会ったので写真を撮る。

カフェ・フローリアンでお茶する、この二人は「もしかしたら日本人?」と思う。
顔立ちとか写真ではわかりにくけれど、写真を撮らせてもらってから「ありがとー」と言うたら、軽く会釈してくれたような。
卒業旅行でなら、こういうのもいい思い出になるよね。
レースのものが欲しくて、お店を見つけたらちょっとのぞくのだけれど、中国製のものが大々的にディスプレイされてるお店も多くて購買意欲を失くす。
ここで華やかなモノを見たせいか、急にゲットーに行きたくなる。
改めて地図で確認したら、さっきまで歩いていたカステッロ地区にある。
時間が無いなりに頑張って探したけれど、あれかな?と思われる建物を遠くに確認しただけで時間切れ。
ここでお気に入りの皮手袋の右側を落としてしもうた。
イタリア製のんやったから、帰りたくなったんかも(ウソ)
再訪出来るならもっと時間をとって、島に渡ってみたい。
無事に予定の列車に間に合う。
トリエステに向かう列車はICという急行みたいなもんやろうか。
自転車マークが付いているんで自転車を積んで乗ってもいいらしい。
こういうの日本でもやってくれると嬉しいけどな。
この1stでは新聞がサービスされるらしく、車掌は乗客がいようがいまいが無造作に各席にぽんぽんと新聞を置いていく。
列車が動き出すと、1st以外の乗客がこの新聞を取って他の車両に移って行く。

メストレに向かう車内。
海の上を線路だけが通っている。
ヴェネツィア、不思議なとこ。
トリエステまで約2時間。
やはり終着なので安心してうとうとする。
時間通りに到着したものの、雨。
タクシーでホテルへ移動する。ハイ、しっかりボラれた。
駅から800メートルやのになんで15ユーロ?
ホテルは石畳の歩行者専用道路に面しているので、雨の中を
「ホテルはあっちね!」と放り出されたような気分。
車の通りが激しいところに一時停車しているんでドライバーも焦ってる様子。
うう、何だか凹む。
でも、フロントのお兄ちゃんが可愛くて和む。
立ち直りが早いのもわしの取り得。
やはりイタリア端っこだけのことあるあるー♪
今までローマ、ナポリ、フィレンツェ、ヴェネツィアで見たのと全然違うタイプ!
エーリクだわ(古過ぎる!)
ホテルに荷物を置いて、食事に出かける。
このホテルは朝食用のダイニングルームのみでレストランが無い。
フィレンツェと違い、そこここにレストランが有るようでも無いし、暗くなってから初めての街をうろうろするのはちょとビビる。
適当に目についたピッツァリアのドアを開けたら、誰もいなくて、でも「プレーゴ」とか言われてしまったので仕方無く席についてワインとシーフードのスパゲティを注文した。
来たのはサラミやベーコンの入ったトマトソースのスパゲティで絶句。
あまり美味しく無いし。
あのあんちゃん(注文とりに来たボン)はシーフード・スパゲティと復唱してたのに〜(泣
明日は違う店にしようと心に誓ってホテルに帰る。
この日初めて朝まで目覚めずにぐっすり眠れる。
フィレンツェはうるさかった。。。
【おひとりさま イタリア編の最新記事】



あの川とか舟とか・・・。
lanさん、すごいあちこち廻ったんですね!
そして「一人旅」でも、たくさんのお友達ができてるところが、とってもステキです♪
lanさんのお人柄ですね!
そ、そんな人柄だなんてぇぇ・・・(テレテレ、クネクネ
これからどんどん、おひとりさま極まってまいります。
おひとりさまにはとても気難しい人もいて、オバちゃんが声をかけると迷惑そうにされたりする時もあります。
旅の楽しみ方は人それぞれですね。
毎日楽しみにしてるよん♪
本場のパニーニ、美味しそう。。。イタリア料理って本場の方が断然美味しそうですよね。ホラ、中華とかフレンチだと日本で食べた方が美味しかったりすることが多いから・・・
トリエステの日記も楽しみにしてます☆
旅行も折り返し地点を過ぎたんで日記もあと少しで終わります。
ぎょうさん忘れてそうやわー。
★hoozuki組長
やっぱり、湿度の低い国のパンは美味しいような気がします。
このパニーニもおねーちゃんが丁寧に温めてくれたんで美味しゅうございました。
自己完結はこれからも続きますゆえ、どうぞお見守りくださいませ。
★?さん
パンの味が断然違うのと、パスタを硬水で茹でるのとでもかなり違ってるそうですよ。
歩き回ると食うことはどうでも良くなってしまいます。
もしかしてイタリア行ったせいで痩せたかも知れん。。。
ナルホド〜。硬水で茹でたパスタは美味しいんでしょうね〜。
私、旅行行って痩せたことありません・・・(汗
そういう人にはかないませんなぁー。
羨ましい。
歩きすぎてゴハンを食べる元気も使い切ってしまってました。
硬水でパスタを茹でるのはローマの日本人ガイドさんに聞いたもの。
ウチはまだ試してません。あやふやな事書いてゴメン!